酒楽萬流

  

編集中









  

JR郡山駅1階
「もりっしゅ」の今月の唎き酒セット。



肴は、
めひかりの甘露煮、
春菊のごま和え、
豚肉の梅酒煮、
福島りょうぜん漬、
きんかん。




お酒は、
奥の松　かめぐち番　純米吟醸、
辰泉　しぼりたて　純米吟醸　うすにごり生、
大七　雪しぼり　原酒、
開当男山　しぼりたて原酒　本醸造。


  

全国の名門酒と
美味しい料理とともに
愉しい時間を過ごせる
会員制の倶楽部。




この季節は
初しぼりに出逢えます。  

もりっしゅ、1月の唎き酒セット。
大木代吉と会津中将の初しぼりがイイね。  

8月の唎き酒セット。
会津錦の「こでらんに」 無濾過生原酒がイイね。  

郡山エキナカの
食と地酒"もりっしゅ"の
唎き酒セット 1,500円。

4種類の福島の地酒が唎けます。



2月は、
エゴマ豚ソーセージ、福島りょうぜん漬、 紅葉漬(からし味)、
ふきのとう味噌、クリームチーズの味噌漬の
5種類の肴。




榮川の立春朝搾りが
呑めるのが嬉しいですね。



  

行ったことのない街で
飲み屋を探すのって、
これ以上わくわくすることはない。

来月も行ったことのない街を2つも訪問する予定。

先日
居酒屋放浪記が書けるンじゃない、と云われましたけど
出張って結構疲れるのでそう何軒もはしご出来る訳ではありません。






さて、
27日の晩のお泊まりは府中。

小雨の降る中あまりホテルから遠くに行きたくなかったので
近所で済ませることに。



で、
「スナックあつこ」ってことになったのだけど、
店内はL字カウンター席に椅子が4つの狭さ。




壁には裕次郎のポスターやら
なんともレトロ。

「ママもビール呑みなよ。」
　　　　　　　　　　　　　　「戴くわ。」
「この店、長いの？」
　　　　　　　　　　　　　　「もう30年になる。」

「そう、ママも色々あったンだろ。」
　　　　　　　　　　　　　　「ひと晩では話せないわ。」
なんて
話しながら夜は更けていく訳なんだけど。




って、
串焼きのお店に入ったら
「空いているのは、こちらだけです。」と案内されたのが
"スナックあつこ"の部屋。

staffケイコさん、
透かさずカウンターの中に入って
あつこママになってくれました。
あまりのハマり具合に圧倒されちゃったけど。。。。


こちらのお店、昭和レトロな店内になってました。



HPでも紹介している部屋だったンですね。  

札幌に行くたびに
訪れる「和食屋　隠口＜KOMORIKU＞」からお便りが届いた。




"ブログで無事を知りました"なんて云われると
ブログを辞められないね。

奥さんもウルウルで
札幌の実家に行きたくなったみたい。





旅費を貯金しなくちゃ。。。  

鶴ヶ城の夜桜を撮ったあと(4/29)のこと。

ちょっと呑んで帰ろうかと云うことで、
七年振りに「籠太」へ。

当時の籠太は狭い店だったけど、
広くなってからは何故か縁がなくて
来る機会がなかった。

この晩も
色々な出版物にも紹介されるお店だけあって、
混んでました。


カウンター席はやはり観光客って感じのお客さんばかりで
この店の名物の親父さんとの会話を楽しんでいた。

Non:「7年振りです。」
親父:「憶えてるよ。」

なんて会話をしながら、
最初の酒は"萬代芳"。




会津に来たので、
馬刺しを注文。
それと7年前に「これは美味しい。」と思った塩豆腐。




会津地鶏の朴葉焼き。


2杯目は群馬泉の濁り酒で
3杯目は群馬泉を燗で頂いた。



相変わらずの繁盛店で
全国からのお客さんが来ているのを見て
ホッとした。

このGWは各地で県産品をたくさん買って応援しようと云う方も多かったようで、
有難い話ですね。



"がんばんなんねべ 会津"
幼い頃祖母に連れられ
若松の親戚宅を訪れて聞く会津弁を思い出した。  

独り仙台に残った2月23日の夜は
連泊しているホテルの近所を散策中に
見つけた「味処 匠」。

看板に趣があったので
地下のお店に降りてみると
靴を脱いで上がる店内は磨き上げられた廊下が奥に続いて、
若いのに着物の似合う女将に案内されて
その奥のカウンター席へ。

Rの掛かったカウンター席の奥には先客がお二人お出でで
ちょうどR部分辺りに着席。

カウンターの中の板場では3人の板さん達が手際よく料理に取り掛かっていた。

地元の伯楽星を冷やで1合お願いして、
刺身と煮込みを肴に。

板さん達の手際を見ながら独り静かに呑んでいると
奥の先客が帰ったあと、
女将が「席を移りませんか？」と。
R部分から先客が座っていた辺りの花板さんの正面に移る。
丁度席を移ったら、お客さんが立て込んで板場も忙しくなったのだけど、
一段落した頃に目の前の花板さんが
「お相手をしようと席を移って頂いたのですが、
立て込んでしまってお相手できませんで申し訳ありませんでした。」と。
なんとも心遣いの出来たお店ですね。
訊けばこちらのお店の料理長だそうで、
郡山から来たと話せば郡山で友人が料理長をしているとのこと。
なんとも奇遇。

遠征4日目のこともあり
あまり呑めなくて、
その晩はその辺にして
「3月1日からまた仙台なので。」と再訪を約束してお開き。
この晩は写真も撮ってませんでした。






で、
3月2日の晩に再訪。

キレイなお通しですね。
この晩は前回とうって違って仙台も寒い夜なもので
最初から燗酒。

お連れさんが頼んだチーズの春巻きと
奥に自家製塩辛。
他に鶏の鍋も頼んだのだけど、その写真はありません。

で、
メニューにあったお刺身を頼んだら
売り切れで頼まないでいたのだけど、
板長とは違う板さんが「お刺身はいかがですか？」と
「メニューには書いてないのですが、鯛があります。」とのことで
お願いすると、

なんと、まぁキレイにお造りして出してきました。
「鯛で雲丹を巻いたの?!」と、内心高いのではないか思いと訊ねると
「無理にお薦めしたもので。。。」と。


で、
燗酒2合徳利2本は頼んだし、
お連れさんもビールは3杯おかわりしたのに
驚くほど安いお勘定。


仙台定宿のホテルの近くに見つけた名店です。


























今日の出来事  続きを読む

2月20日の晩は
前仕込みを終えてから、
ワンダラーさんとお出掛け。

何の前情報もなく
ハピナ名掛丁の中で
めぼしいお店に入ってみた。

メニューの端々に岩手県にこだわったお店なのかなと思わせる内容。
で、
「とりあえずビール。」はベアレンのシュバルツで。
初めてベアレンを呑んだけど、とても呑みやすい黒ビールですね。
岩手の地ビールは銀河高原と云いレベル高いかも。





肉やら魚やら
たくさんご馳走になりました。
いつもワンダラーさん、ご馳走様です。
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2月21日の晩は
国分町にお誘いを受け、
「新萬彩」と言うお店。



お通しが平目の握り寿司でした。
出てきたヱビスビールの泡がとてもクリーミーで
サーバーの管理がしっかりしたお店だなぁ〜って感じ。

鶏やら刺身やら色々ご馳走になって、
お酒は榮川の特醸を燗で。
2合徳利3本で在庫が切れて、
宮城の地酒"鳳陽"を。
以前"鳳陽"をお土産に戴いてからお気に入りのお酒。

この晩は
初めてお会いしたI井さんにご馳走になってしまいました。
I井さん、A藤君、ありがとうございました。

ノリちゃんは〆にずんだ餅、食べてました。



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続く2月22日の晩も
前日同様A藤君のお誘いで国分町へ。

この夜は
「かまど料理 銀兵衛」と言うお店。



雰囲気がNon-bay好みな内装。



この晩も
お魚や牡蠣やらご馳走になってしまいました。






さて、  続きを読む

2008年11月の初めて札幌を訪れた際に
お邪魔した"隠口＜こもりく＞"、
昨年場所を移転したようだけど、
新しいお店にお邪魔しました。

前回お邪魔した際に
楽しい酒談義に花を咲かせた女性スタッフさん、
Non-bayの顔を覚えていたようで
嬉しい限りです。

今回も丁寧な接客と驚くほどのお酒の知識に感銘。


まず1杯目は
高知の"しらぎく"と
奥さんは梅酒の"庭のうぐいす うすにごり"を。


盛り付けのキレイなお通し<何だか忘れてます>に

ニシンの刺身。
ニシンを刺身で食べられるなんて
北海道ならでは。


それと
牡蠣の蟹味噌和え。


2杯目は
秋田の"刈穂"を頂き、


3杯目は
新潟の"祐村"を。




2年前に書いたblogの記事をiPadで見せたら、
「このblog、見たことあります。」って嬉しいことを。

日本酒と楽しい会話の味わえるお店です。



◆和食屋　隠口＜KOMORIKU＞

札幌市中央区南３条西３丁目
新山ビル３階

[営 業時間]
OPEN 5:00PM
CLOSE 0:00AM
ラストオーダー 11:00ＰＭ

[定休日]
日曜日

[電話]
011-242-3402

  

昨晩は
奥さんとデート。
行き先は奥さんの大好きな桑野の"酒盃 壱久"へ。

11月3日に2日早かったけど、
北海道のお義母さんが一緒に食事に行きなさいと贈ってくれた資金をもとに
いつもよりちょっと豪勢に呑ませていただきました。




いつもながら
キレイなお通しに、奥さん感激。
1杯目のお酒は
鈴木酒造の"土耕ん醸"。

この貝、美味かったなぁ〜。



2杯目は
寿々乃井を燗でお願いしたのだけど、
切れているとのことで末廣の山廃純米を燗で2合。

平目と〆鯖。

鶏の唐揚げ、カレー塩がぴったり合ってましたね。

奥さんの大好きな薬膳サラダ。





ここで
店の大将から"鰹の酒盗とホヤ"、
それと"越乃景虎 純米"を炙り燗で差し入れ。

酒盗もホヤも景虎も
美味しゅうございました。



奥さんの大好物、
こちらのお店の自家製梅酒が切れたとのことで
自家製すもも酒を。
キレイな色でこちらも美味しい1杯でした。





その後、
牛の冷しゃぶとだし巻き玉子、
あと2合<銘柄、忘れちゃった>を
注文。


最後に
ナメコ汁もサービスして頂いてお開き。

奥さん、お義母さん、
ありがとうございました。
  

昨晩の2軒目は
ハマツの向かいの「こまめや」さんへ。
って、1軒目がハマツだったので、
そのまま流れました。


「こまめや」は数年ぶり2度目。
前回は雪小町が郡山産米で仕込んだ純米吟醸「あさか舞」の
発売記念パーティーが農協会館であった際に
ここまで歩いて来たンだなぁ〜、って思い出しておりました。
いつもワンダラーさん、ご馳走様です。




ママの手料理がたまらないお店ですね。

絵にはないけど
秋刀魚の煮付けが美味しゅうございました。

お酒は1杯目が〆張鶴の"純"をぬる燗で。
2杯目は黒龍の"九頭龍 純米吟醸燗酒"をぬるぬる燗で。





カウンターの上にはアンクルトリスが。。。
　
　
　
◇美味おもてなし「こまめや」
■営業時間： 17:00〜22:00
■定 休 日 ： 日曜日・祝日
  続きを読む

急に涼しくなったこの日は
こんな夕暮れだったもので
帰ってきた奥さんを誘って、、、、

歩きながら
こんな風景を見つつ

割烹さかもとへ。





料理を頼む分
M君と呑むより
高くつくかも。

しかも酔いも早い。  

昨晩は
丸新でご馳走になりました。


まずは
お通しとヱビス。

サンマ刺し。

サラダ。

わかめ。

うし。

いつ来ても
器も盛付けもキレイですね。

メニュー見て自分で注文していないので
ちゃんと名前が書けません。

お酒は
天明→会津娘→奈良萬。

ご馳走様でした。  続きを読む

今週火曜日は
M君と外呑み。

「近所で軽く。」と云うことで
"割烹さかもと"へ。



肴は
カツオ刺しとイカの沖漬けと
写真に写ってないけど
ゲソ天。

2人とも
あんまり肴はつままず
呑む方ですから。。。。

2人で
ぬる燗を2合徳利13本プラス最後に「1合、1本貰おうか。」で
名目上2升7合でした。

まぁ、
お店の2合徳利って
どこでも正味2合は入ってないけどね。。。。


カウンターに座ってたから、
目の前の酒燗器に
2回1升瓶を交換するの見てましたからね。

こちらのお店は
銘柄は"榮川 特醸酒"。
値段は安いけど
酒質はそれなりに旨いですよ。





で、
お会計。
割り勘で2千円づつ出して
お釣りが来ました。
4千円掛かってません。


こちらのお店、
平日はお酒が半額なんですよ。

入り口は
割烹って感じですが
財布にやさしいです。  

暑い台所で
料理させるのが可哀想で
奥さんを誘って久々に"壱久"へ。
って、
外呑みしたかっただけかも。。。。


相変わらず
人気のお店で
何とかひと席だけあいててラッキー。



奥さん定番の薬膳サラダ。

自家製梅酒がなくなって、
自家製すもも酒。
これまた美味しい。



サービスで茄子の漬け物を頂いたり、




代行を待つ間に
これまたサービスで仕上げの冷や汁が出てきたり、
普段でもコストパフォーマンスの良い店なのに
ご馳走になりました。

涼しくなったら
散歩がてら奥さんと、また。
  

呑み友達M君の会社の人事異動が発表になって以来、
様々な方々から「M君、郡山に帰って来るね。」って声を掛けられてました。
遠方よりって云っても
福島市へ単身赴任していた訳だから赴任中でも一緒に呑んではいましたけどね。


そんな訳で
昨晩は"焼き鳥 和泉"で待ち合わせ。


こちらのお店は不景気とは無関係にいつでも混んでます。
昨晩もカウンター数席が空いているだけでほぼ満席。
この店に初めて来たのはもう30数年前になるンだなぁと思いながら
忙しく動き回る亭主ご夫婦を眺めながら
「いつまでもお元気で店を続けて欲しい」と心に願って
榮川の熱燗を煽っておりました。


昨晩はM君と熱燗2合徳利5,6本だから
あまり呑んだ方ではないですね。





2軒目はいつもBarへ。
話しが弾んで撮影を忘れました。
Non-bay、
1杯目はボンベイをロックで
2杯目は先日も頂いたカクテル"Miharu"。





で、
3軒目は駅前大通りを越えて
ナオちゃんのお店へ。＜ナオちゃん、源氏名が変わって今は久美子だって最近知りました＞
こちらもいつも混んでいるんだけど先客の皆さんがお帰りなったので
桜の花をパチリ。


こちらでは真澄の純米吟醸を。
久しぶりの真澄は旨かったなぁ〜。









　
　
　
　
　
　
さて、
先日炊飯器が壊れた我が家。
新しい炊飯器を買わなくてはならなかったのですが、
今どきの炊飯器って5、6万するんですね。
色々出費の多い昨今、買うのを躊躇していたら
昨日M君から炊飯器を戴きました。



しかも
IH圧力炊飯なる優れもの。
M君は実力で液晶TVや洗濯機や炊飯器など様々な電化製品を手に入れる才能があります。

昨晩は外呑みだったので今晩早速ご飯を炊いたのだけど、
あまりの美味しさに奥さんも感激。
ありがとうございました。
　
　
　

  

昨晩の暖かさに
お出掛けしようと云うことになり、
ひさびさ奥さんと朝日町の"酒肴 壱久"へ。

久しぶりだけど
いつも混んでます。
カウンターに2席しか空いていませんでした。


で、
いつも通りキレイなお通し。



まず1杯目は
浪江の鈴木酒造の"土耕ん醸（どこんじょう）"、
奥さんはビール。



2杯目は
末廣の"猫魔の雫"。

サラダはいつもの
薬膳サラダ、大根いっぱいでヘルシーです。
ドレッシングが美味しいンだよね。




これまた定番。
若鶏の黒酢炒め。

奥さんはビールをおかわりしてから、
大好物のこちらの"自家製梅酒"。
南高梅で漬けられたこちらの梅酒、絶品です。




次は
国権の純米を燗で2合。

そしたら、
大将が「Non-bay(ここは本名だけど)さん、棒タラを煮たので味見してください。」と。。。

この棒タラ、
キレイに盛り付けされているは、
やわらかいは、
美味しいは!!!
はっきり云って、
鰊の山椒漬とか棒タラの甘露煮とか、
美味しいのとそうでないのって
差がありすぎるンだけど。
この棒タラ、今まで食べた中で最高。


「これ、こんなに美味しいのにメニューに入れないの。」と訊いたら、
来月からメニューに載せるそうです。乞うご期待!!

棒タラと一緒に
「これも自家製です。味見してください。」と
大将自らお米を醸したモノを。。。
さすが湖南出身の大将、
伝統的に湖南のモノは美味しいですね。
しかも、漉してうす濁り状態に。
よくあるこの手の自家製品は
酸が強くて酸っぱいモノが多いけど、
優しい酸が、作り手の技量を示しています。





最後に
"しじみバター"を。
〆に肝臓によいものを。。。＾＾



奥さんは
梅酒もおかわりしていましたが、
いつも思うけど
会計が安いンだよね。

これだけ頼んで
8千数百円でした。




福島県内の酒の品揃えと云い、
キレイで美味しい料理と云い、
Non-bayには嬉しいお店です。

　　
　
　
　
　
　　
　

  

大通公園のイルミネーションを撮ってからすすき野へ。
元旦の夜ですから営業している店も少ない。




ふと上を見上げて
目に付いた看板。

営業しているようだったので
「蟹にしようか。」とちょっと贅沢。


熱燗とビールを頼んだら
出てきたお通しが
数の子に田作りとお正月でした。




で、
蟹をナマで食べたことがなかったので
"毛蟹のお造り"を注文。




デェ〜んと1匹出てきました。









奥さんの
注文は"焼きタラバ"、
カニって焼いた方が味が凝縮しますね。



それと、
ズワイのお寿司。



でもって、
ナマで食べた感想としては
やはり火を通した方が
カニは美味しい。
ナマだと味がしない。

「お好みで醤油に入れてください。」とウズラの卵が付いてきたけど、
これって味がしないから卵を加えるンじゃないかな。

それと
ナマだと殻から身が外しにくい。

まぁ、
こう云うことが判るのも
贅沢して食べたからだけど。。。





  

大晦日
5時までお仕事の奥さんに1時間早退してもらって
17時50分発の札幌便で出発。
19時10分に新千歳に着いて
JRで札幌へ。
8時過ぎに札幌駅に着いて
タクシーで豊平3条の居酒屋「親不孝」へ。
8時半には札幌で飲み始めていました。

奥さんが
タクシーの運転手さんに「豊平3条の居酒屋親孝行へ。」と云うと
運転手さん、「あそこは親不孝って云うんですよ。」と。



見ての通り看板は「親不孝」がひっくり返って「親孝行」らしいのだけど
幹線道路36号線沿いの看板だから有名らしいけど、
「親不孝」で通っているようです。

で、
今回は外観の写真が撮れなかったので
Google Street Viewからの外観写真。
外観が暗すぎて撮れなかったのです。
と
云うのも、
大晦日は本来定休日だったところ
義母が「福島の娘婿が楽しみにしている。」と云ったところ
自分たちだけに店を開けていただきました。


で、
お刺身。。。。



焼き魚は
ほっけと柳カレイ。



毛蟹〜ィ。




北海道では
鱈きくは真だちって云うらしく
真だちの天麩羅。
北海道はアスパラも美味しい。



お酒は
北海道に移住した義父に呑んで欲しくて
福島の酒を持ち込みました。

1本目は
大木代吉本店の初しぼり。
2本目は
猪苗代の稲川の七重郎。

お休みのところ
店を開けてくれた親父には
末廣の初しぼりと
鶴の江の会津中将の初しぼり。

今年の新酒を取り揃えて
北海道に行って来ました。




それと、
前回の訪問の際に記事にしたblogをプリントして
親父にお土産。

十数年前に「親不孝」行きました、って云う方からコメントを貰ったンだよと話すと
「これは宝物だ」と
とても喜んでくれました。




こんな感じで
5人で貸し切っちゃいました。




居酒屋「親不孝」

北海道札幌市豊平区豊平3条2丁目4-8

TEL/011-811-0825(はい、おやふこう)

  

先日のこと。

月明かりに誘われて
奥さんとテクテク歩いて「割烹さかもと」へ。

呑み友達M君の事務所から近いので
M君とよく行くお店。

奥さんは行ったことがなく
「M君と"さかもと"に行った。」と話すと
「連れてけェ〜!!」と叫んでましたが、
今回が初めて。

門構えとエントランスは
高そうな感じなんだけど、
部屋に入ると黄色のPOP用紙のメニューが壁に貼られて
居酒屋そのもの。
玄関から右の座敷は割烹な感じはあるですけどね。






奥さんは生ビールで
Non-bayは熱燗2合。

カンパチの刺身としめ鯖。
お通しのいかの塩辛が旨かったなぁ〜。



それから、
鰹のはらす焼きと鶏の唐揚げ。



さざえの壺焼きを頼んで
飲み物はそれぞれお代わり。

それで、
5千円札でお釣りがくるのだから
リーズナブルなお店です。




◆割烹さかもと
郡山市菜根屋敷２３−１１
Tel 024-922-2307
17:00〜00:00
定休日 /日

  

昨晩は
GTさんと陣屋の「美味口福 いち井」へ。






常連GTさんの予約で
お料理はおまかせ。



まずは


・蛤の潮汁




・牛のにぎり寿司
「塩辛が美味しい。」と言ったら、GTさん「〆に塩辛のパスタ作って。」って。。。
GTさんじゃないと頼めないよなぁ〜。。。。



・鮎の塩焼き
お客さんが久慈川で釣ってきた天然モノ。
天然の鮎って川藻を食べるのに上顎が鳥の嘴のように発達していると親方が教えてくれました。



・お造り
海ぶどうの食感が日本酒にぴったりですね。
白子も美味でございました。


・塩辛のパスタ

お酒は
喜久酔の特別純米、黒龍のいっちょらい、田酒の純吟と呑みましたが、
喜久酔が一番よかったかな。


入店の時は口開けの客だったのに、
カウンターも座敷も満卓。
土曜日なのに流行っています。



◇美味口福 いち井
郡山市駅前1-2-8エピキュビル1F
Tel/024-927-7739


















  

昨晩は
一日早い親孝行で
うねめ団地の入り口の"石筵屋"へ。

以前は近所だったので
よく行ったお店でした。


あんまりロクな写真無いけど、
まずはこちらの定番 カニクリームコロッケ。




焼き鳥も美味しいお店なので、
人数分注文。特にこちらのつくねが好きです。

それから
マグロとハタの刺身。



ハタは脂が乗ってて
美味でございました。
夏の魚ですね。


こちらのトマトサラダも美味しいので終わりに頼んだけど、
〆にパスタも注文。
アサリのパスタにしました。
ご飯モノの定番にはボリューム満点のオムライスがあるのですが、
親父がパスタを食べたいと云うモノで。。。
年寄りの割には元気です。







引っ越してからはご無沙汰のお店ですが、
久々に楽しめました。




◆石筵屋
郡山市うねめ町247
TEL/024-951-0712













追伸  続きを読む

ホテルに戻った時に〈すすきの、日本酒〉で検索してみた。
「ここにしよう。」と食べログのQRコードを携帯に読ませて
すすきの方面へ。
1軒通りすがりのBarに寄って、
食べログのQRコードが教える通り迷わず
雑居ビルの2階にあるお店にたどり着けた。


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２階まで階段で登ると入り口が
なんとも隠れ家的なロケーション、
中の内装は居酒屋ポクなくスナックな感じなんだけど、
日本酒のメニューを見て、驚き。

磯自慢、
東洋美人、
神亀、
龍勢、
田酒、
竹鶴、
奥播磨、
これでメニューにあった3分の1ぐらいなんだけど(あと思い出せない)、
なんともマニアックな品揃え。

で、
奥さんに「さっき見たNIKKAのでっかいネオンに敬意を表して、竹鶴かな。」と

竹鶴生酛原酒2年熟成を。
奥さんは、紀州の梅酒を。


肴は、ししゃもの刺し身。



骨は揚げて出してくれるんですよ。


奥さんは、
八角の焼き魚。




身を食べたあと、
骨と皮を揚げてくれました。





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ネットで見て「ここに来ようと思って来ました。」なんて話し出したら、
日本酒談義に花が咲き、とても楽しいお店でした。


トイレにあったDMがおしゃれで
「ください。」と云うと



日本酒Barの姉妹店が
あと2軒あるとか。。。。




次の機会には
他の2店も行ってみねば。。。






◇和食屋　隠口

[住所]
札幌市中央区南３条西４丁目
南３西４ビル　２階

[営業時間]

OPEN 5:00PM
CLOSE 0:00AM
ラストオーダー 11:00ＰＭ

[定休日]
日曜日
（月曜日が祝日の場合、日曜日は営業、月曜日がお休みとなります）


地図はこちら  

今回の北海道旅行の目的は
昨年9月に札幌に移住した義父母に逢いに行くこと。

豊平川を渡った住宅街にある実家は、
狸小路のホテルからタクシーで1,000円掛からない距離でした。

で、
「近くの居酒屋を予約したから。」と云う義母の案内で
歩いて呑みに出掛けました。

実家から5分程度の距離にあったのが
これから紹介する居酒屋「親不孝」、
かなりのワンダーランドでした。


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看板は
居酒屋「親不孝」だけど
提灯は「親不孝」がひっくり返って、
「親孝行」と読ませるとか。。。




親不孝のほうが
Non-bayらしいかも。。。



席に着くやいなや、
面白そうなご主人が
「福島から来たのは誰.....?」、
「何食べたい…?」「蟹、食べる…?」と矢継ぎ早やに。。。

「蟹が食べたい。」と答えると、
タラバと

毛ガニが

がど〜んと出てきた。


日本酒が好きだと義母が伝えていたのか、
呑みものは國稀の純米酒が4合瓶で出てきた。

秋田出身の義父とNon-bayだから
4合瓶を出されても驚かないけど。。。



ホッケと鰈(ナニかれいだか、忘れちゃった)の焼き魚が出てきたんだけど、
こんなに美味しい焼き魚って初めてかも。。。
ホント北海道って、魚が美味しい。。。


鍋は寄せ鍋でした。




で、
「ホタテ、食べる…?」と訊かれて
「お通しのイカも旨かった。」と答えると、

イカ素麺に切ってくれて一緒に出してくれた。
このホタテがまた最高。甘くてコリコリ。。。

この頃には
また新しい國稀 純米が4合瓶で出てきたのだけど
燗付けて欲しいと頼んだのだけど、
北海道ってあんまり燗酒呑まないのかな。。。。

次は
「ウニ、食べるかい…?」と訊かれて「食べたい。」と答えると、
「サービスで出しちゃう。」と。。。




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「店に入った時から気になっているのだけど、
壁一杯の横文字のサインは何…?」と訊ねると、





「よくぞ訊いてくれた。」
「聞かれなければ、自分から云うつもりだったけど。」と。。。
話しによれば、
長年札幌に演奏に来るヨーロッパのオーケストラのメンバー達が
札幌に居る間は毎晩来店して大騒ぎだそうな、
なるほど英語以外にドイツ語のサインもあるのはそのせいなんだ。。。


魚は何を食べても美味しいし
ご主人のキャラクターが最高。




トイレに入ったら
吉永さゆりが微笑んでいたけど、
この逆側の壁は元祖美人プロゴルファー ローラー・ボーのポスターでした。





美味しいし
おかしいし、
「貯金して、また来ます。」と絶賛してお開きに。

これだけ
呑み喰いして会計が不安だったけど
安くて驚いた。。。
















いざかやおやふこう
居酒屋「親不孝」

北海道札幌市豊平区豊平3条2丁目4-8

TEL/011-811-0825(はい、おやふこう)



  

昨日は
奥さんと外呑み。

お気に入りの
桑野の「酒盃壱久」へ。



いつもの
きれいで美味しいお通しが出てきて、
お酒は
末廣の「猫魔の雫」を、奥さんは久々生ビールを外呑み。





お刺身は
それぞれの好物、鰹と〆鯖。

ざっカー店長が「分厚くて美味しい刺身」と紹介していたのを思い出す。




奥さんの好きなほっけ焼きで、
Non-bayの2杯目は浪江の鈴木酒造の「土耕ん醸」、
奥さんはこちらの自家製梅酒。

この梅酒が絶品なんです。



秋刀魚のつみれ揚げを頼んで、
お酒は末廣の山廃純米をぬる燗で。

料理が美味しくて
器が洒落てて、と云うお店はあるけど、
ここまで福島の地酒の品揃えが充実しているお店は珍しい。

そして、
酒盃壱久のスゴいところは
会計すると恐ろしく安い。

満足度120%のお店です。

◇酒盃壱久

福島県郡山市桑野3丁目11-16
Tel/024-925-2350   

銀座から東京駅をくぐり抜け、丸の内へ。
初めて入る新丸ビル。
オシャレですねぇ〜。。。。

で、
5Fのレストランゾーンへ。
ワンダラーさんが、「ここがいいだろう。」と選んだのは「酒亭　神田新八」。





カウンター奥に全国のお酒が並んでおります。
こう云うお酒が並んだ景色を見るだけで嬉しくなります。




酒メニューを見るのも楽しいですね。

で、
初めのお酒は「るみ子の酒　9号辛口純米」。
尾瀬あきら先生がラベルのイラストを書いてるお酒ですネ。
続いて、神奈川のお酒「丹沢山　純米吟醸」。

ちなみに
福島県からは大七の「生酛純米classic」と喜多の華の「蔵太鼓」、
それと飛露喜でした。

全国
どのお酒もよく見る値段より値付けが安いかも。





お料理は
コースをご馳走になりましたが、
写真はすべて撮ってません。




写真は
奥が先付けと手前お造り。




お酒は
正しい温度の「冷や」で出てきます。

そのあと、
「竹鶴」合鴨農法米「雄町」と
最後に黒龍を頂きました。

これだけ呑んでも最後の黒龍が旨いと思うんだから、
やっぱり旨いかな。。。




と云うことで、
ワンダラーさん、ご馳走様でした。