打上げは金賞酒で

2010年10月05日



10月3日のイベントの打上げは
金賞受賞酒と好物の肴。



今年5月に行われた
平成21酒造年度の全国新酒鑑評会
金賞受賞酒の喜多方の吉の川酒造店の"会津吉の川 "大吟醸。

吉の川は喜多方市の外にはあまり出回らないお酒なので、
この貴重なお酒を毎年くださるワンダラーさんに感謝。



肴は

カツオ。

ケンタ。


寿司。

サラダ。

すべてIYで調達の品。





瓶から直接お猪口に注ぐより
お酒を片口についでからの方が
香り立ちます。

お試しあれ。

  


Posted by Non-bay at 07:54Comments(0)日本酒

今日は何の日

2010年10月01日

今日10月1日は
"日本酒の日"です。


1965年(昭和40年)以前の酒造年度は
「10月1日から」と定められていました。
蔵元ではこの日を「酒造元旦」として祝っていました。
現在では7月1日から翌年の6月30日までの1年間を
酒造年度(BY:Brewery Year)といいます。

酒という字は
「酉」(とり)に由来します。
「酉」の文字は酒壺の形をあらわす象形文字で、
酒を意味します。
十二支の10番目は「酉」であることもあり、
1978年(昭和53年)以来
日本酒造組合中央会は10月1日を「日本酒の日」に制定しました。



そんな今夜は
先日ワンダラーさんに戴いた
発売になったばかりの
榮川酒造の限定販売品
「亀の尾 純米吟醸 酔い比べセット」、
同じ酒米で醸したお酒のBY19年、20年、21年の飲み比べセットです。








榮川が
亀の尾を使って仕込んだお酒。

亀の尾の酒では
末廣の"純米大吟醸 亀の尾"がお気に入りですが、
榮川らしいキレがありますね。
BY20が好みでした。

唎き猪口に1杯注ぎましたが
冷蔵庫で当分寝せてみたいと思います。





先月発売の
雄町の飲み比べセットより
やはり亀の尾の方が好きですね。


今夜は「日本酒の日」を祝って
次は本日秋季例大祭だった卸町神社の御神酒を
1杯。

その後、
国権の純米酒。


今日の夕餉は
栗ご飯に秋刀魚。
秋の味覚ですね。。。  


Posted by Non-bay at 23:28Comments(6)日本酒

自然郷 生囲い

2010年08月07日

法事のお齋は
鳴神の"梅の花"でした。
初めての"梅の花"だったけど、
なにせ酒呑みではない親戚が集まっているから
ビール数杯で日本酒はありませんでした。

親戚中一番の酒呑みのウチの親父が呑めなくなって
ビール2口でお仕舞い。
あとはウーロン茶を飲んでました。
なので息子のNon-bayが呑めるはずもありません。



実家の跡取り娘の旦那は本日欠席。
うねめ祭りの主催者ですから
抜けられるはずがありません。
ウチの奥さんも一年で一番忙しい日ですから
出られませんでした。



疲れて帰ってきた奥さんでしたが、
「飲み足りない。」旨伝えると
肴を用意してくれました。





美味しい生酒が呑みたいと
大木代吉の"自然郷 生囲い"を。


鰹と


フライドチキンを肴に。


仕上げは冷や汁ご飯。

カズマ君のお土産に貰ったガラス館のお猪口です。
  


Posted by Non-bay at 23:33Comments(0)日本酒

氷の酒

2010年07月22日

連日の猛暑日で
我が家は熱が蓄積しております。

グラスを冷凍庫で冷やして
この頃オンザロックのお酒を呑んだりしておりましたが、
今夜は"氷の酒"にしてみました。








渡辺酒造本店の
「雪小町 美氷」。

日本酒がシャーベット状態になってます。






このお酒を初めて呑んだのは
20年ほど前に陣屋の姑娘飯店でした。
それで
面白いさけだなぁと思い、
西田町の渡辺酒造まで買いに行った思い出があります。
この時は6本を発泡スチロールに入れて氷を詰めた状態で買ってきました。

それ以来、久々。

今夜は1本だけ郡山駅で。


家に着いたら
冷凍庫に戻せば
例え融けても大丈夫です。


口に含んだシャリシャリ感がなんとも云えませんね。


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Posted by Non-bay at 23:19Comments(2)日本酒

またカツオ

2010年07月18日



奥さんが仕事帰りに寄った近所のスーパー。
カツオの値段が柴宮並みに値下げになっているとのことで、
昨晩も宴会メニューになってしまった。




冨沢酒造の話を記事にしたら
偶然にも「水明 本醸造」を
2升頂いちゃいました。

郡山では珍しいお酒です。
なかなか置いてない。





カツオ刺しと餃子と
蒸し鶏って、
好物オンパレード。




水明を燗して
ガラスの器で燗冷ましな呑み方。

燗をすることで
アルコールを飛ばすので
体に優しいですよ。




カツオはネギカラシで。


  


Posted by Non-bay at 10:24Comments(2)日本酒

天山十三夜

2010年07月14日




昨年の8月に川内村を訪れた際
1本仕入れた川内村産古代米酒「天山十三夜」、
先日今年の造りの「天山十三夜」を郡山駅で見つけたので
1本仕入れてきました。

去年と何か違うなと思って
去年の記事を見返したら、
一見ラベルが違う。



造りが
浪江町の馬場酒造本店から
双葉町の冨沢酒造店に変わったのですね。

去年
栓を開けるまで
微発泡酒だと判らなかったけど、
今年の造りは発泡してません。

ロゼ色もちょっと濃くなりましたね。






肴は
冷豚シャブサラダ。

肉だったので
買って冷蔵庫で寝かせていたこのお酒にしてみました。




5年くらい前に榮川酒造で
「古代米三年熟成」と云う古代米を使ったお酒がありましたが、
この手の古代米酒ってやや渋味がありますが
寝かせるとなんとも円やかな味わいになります。

今年の「天山十三夜」も
飲み切らずに寝かせて熟成した変化を楽しみたいと思います。

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タグ :天山十三夜


Posted by Non-bay at 23:11Comments(8)日本酒

森民酒造 純米吟醸

2010年06月13日




ちょっと遡り記事。
8日新幹線で郡山に戻った晩のお話。





昼間
お袋を病院に連れて行ってくれた奥さん、
pibotにも買い物に連れて行ってくれたようで
鰯が新鮮で安かったからと
鰯のたたきに。
<翌晩は鰯の蒲焼き丼だったのだけど>




それから
鶏の酒蒸し。
Non-bayの好物ですね。



他に
蕪を煮て鶏そぼろの餡掛けと
もやしでサラダ。
サラダの上のトッピングは
鶏皮をカラッと揚げたモノ。




で、
お酒は宮城県の森民酒造本家の純米吟醸酒。

ノリちゃんの
クリネックススタジアム観戦のお土産。

このお酒、
華やかな吟醸香がしますが
しっかりとした飲み口のお酒でした。

なかなかいけますよ。
次回は4合瓶買って来て。。。。

  


Posted by Non-bay at 23:57Comments(0)日本酒

帰ってきました。

2010年06月12日

京葉道も首都高も渋滞もなく
船橋郡山間3時間で帰ってきました。



写真は途中で休憩した羽生P.A.の店内オブジェ。


羽生P.A.って
お店もトイレもキレイで感心しました。




今年最後の万開を
鯛刺しと鶏ハムを肴に
呑んでます。

早く帰って来られたので
チューボーを頭から見てます。


明日もお仕事だぁ〜。  


Posted by Non-bay at 23:50Comments(4)日本酒

よく冷やして

2010年06月08日



ホテルの部屋で呑み直し。

シャワーの間、冷蔵庫に入れたけど
全然冷えなかった。

ぬるいまま、
しかもラッパ飲み。

このお酒は
よく冷やしてお飲みください。

 
 
  


Posted by Non-bay at 08:53Comments(4)日本酒

今日は金賞蔵を見学

2010年05月25日

先週21日に
平成21酒造年度の全国新酒鑑評会の審査結果が発表されましたが、
福島県は金賞 受賞数日本一に輝きました。

平成17年に日本一になって4年ぶり、
ここ3年間は新潟が1位で福島は2位でした。

今年は
新潟は43蔵入賞の内、金賞が18蔵で38.2%の金賞割合。
福島は30蔵入賞の内、金賞が20蔵で66.6%の金賞割合で圧倒的大差。

全国的に見ても、
仙台国税局管内の出品が169点に対して入賞以上の受賞が125点。
しかしそれ以上に点数が出された関東信越国税局管内は出品が計222点に対して
入賞以上の受賞が126点。

つまり、
東北のお酒は入賞率74%。
新潟や長野のある関東信越国税局管内は58%、
第3位は灘伏見のある大阪国税局管内だけど、出品点数114点に対して
入賞以上の受賞点数は54点。受賞率は47.3%。


つまり
東北のお酒は全国的に見ても美味しいお酒が多くて、
その中でも福島は日本一の酒処なんですよ。

と、
よそから批判が来そうな
福島県民として手前味噌なことを書いてみました。



そんな今日は
"ふくしま春の陣"以来
「蔵見学に行きたい!!」と熱望していた
ノリちゃんとカズミちゃんを連れて
"東北に酒あり"の榮川酒造 磐梯蔵へ蔵見学。





もちろん
大吟醸 榮四郎が金賞受賞した榮川酒造ですから、
「金賞おめでとうございます。」が
初めのご挨拶ですね。









瓶詰めラインが若松駅前から
磐梯蔵へ移った榮川酒造ですが、
仕込みをおこなう昭和蔵は見学したことはありましたが、
瓶詰めラインを見学するのはNon-bayも初めて。





「造り酒屋の梅酒」が出荷の最中でした。
「造り酒屋の梅酒」は日本酒の原酒で漬けた梅酒。
焼酎で仕込んだ梅酒より梅エキスがじわっとしみ出した感じで
優しい呑み口ですね。



仕込みタンクには
7日目と10日目の醪が入ってました。
泡無し酵母の仕込みであまりプクプク泡立っていませんが、
泡立つ醪を見るたびに「醪って、やはり生き物だな。」って感じます。

この2本のタンクが今年最後の仕込み。
醪を搾ると、今年の仕込みは皆造<かいぞう>を迎えます。




その後、
"ゆっ蔵"で
ノリちゃん・カズミちゃんは唎き酒。
Non-bayは運転手なので、お預け。

夏の限定品"生貯蔵 吟醸"に始まって、
大吟醸、純米大吟醸、金賞受賞酒「榮四郎」と出されたお酒は
全て戴く素直な二人。








そのあと、"ゆっ蔵"の限定品 磐梯しぼりの吟醸と特醸と進み、
「うめ酒」、「ゆずの酒」とリキュールを味わって、
秘酎、ゴールド秘酎を一滴残さず味わう二人。










瓶やラベルは毎日見ていても
純米大吟醸や榮四郎、ゴールド秘酎の中身には
なかなか出逢えないものね。

今日のノリちゃん・カズミちゃんが
蔵見学でどのくらいお勉強になったかは
今後のアンドウ君への注文で判りますね。




二人の唎き酒のあいだ、
Non-bayは"ゆっ蔵"を撮影。







2階も見せて戴きました。
立派な梁ですね。



本日もゆっ蔵の由美子女将には
蔵見学の案内から試飲まで大変お世話になりました。

途中トラブルで到着が20分ほど遅れましたが
アンドウ君もお世話になりました。




◇ゆっ蔵
【営業時間】AM10:00〜PM4:30
【定休日】毎週水曜日  


Posted by Non-bay at 00:02Comments(10)日本酒

末廣 福の花

2010年05月18日



16日の日曜の晩、
金星が近づいた細い月を撮りに
ドライブしたものだから、
晩のおかずはモールでお買い物。




鰹と稲荷寿司と鶏の照り焼き、
カニかまと山独活とキュウリの酢味噌和えは
奥さんお手製。




それと
この日レジーナでEDFのメンバーさんに差し入れで戴いた"こごみ"。
若松のメンバーさんなんだけど、
なんでも料亭に納めている"こごみ"だとか、
大振りな大きさで食べる前は「筋っぽいのかな。」なんて思っていたのでけど
こんなに大きくて美味しい"こごみ"は初めて。
ありがとうございました。




で、
前日土曜の晩は晩酌しなかったし、
日曜のお仕事ご苦労様と
綺麗なお月様が見られたことで、
ずっと冷蔵庫に寝かしておいたお酒を出してきた。

末廣 純米吟醸生酛生「福の花」。

1月から3月の頒布会の内の1本だけど、
昨年の頒布会で呑んで
今年もこれが欲しいがために頒布会注文しました。

金山町産の酒米"フクノハナ"のみで醸したお酒です。

末廣の生酛造りって、
酛摺り(山卸しって作業ね。これをやらないのが山廃。)の前に、
半切り桶にうら若い乙女達が素足で入って蒸米を踏み潰す
「荒踏み」作業をするそうです。
って、
新城蔵元の案内で嘉永蔵を見学した時
聴いたなぁと思い出した。

ぐい呑みは
桜の金蒔絵の会津塗り。
ちょっとお高い漆器ですが
高いと漆の匂いとか全然しませんね。

スッキリしているようで
お米の甘さが余韻に残るようなお酒です。


 
 

  


Posted by Non-bay at 23:18Comments(4)日本酒

2010「夏生選酒権」唎き酒会

2010年05月15日



TVドラマの「夏子の酒」、
いよいよDVD化されるんですね。



このTVドラマを見て
原作の漫画本を全巻揃えて
尾瀬あきら先生の著書も揃えちゃった訳で、
その始まりがこのドラマでした。

5月19日発売だそうです。
定価は2万ちょっとですけど、
Amazonで1万5千円弱で出てます。
我慢、我慢、ですね。





さて、
それはさておき、
12日は
「試飲して感想を書いて。」と
2010「夏生選酒権」唎き酒会ってイベントにお呼ばれしました。






こんなに沢山のお酒を味わえるなんて
ホント有り難いことです。
31銘柄ほど唎かせていただきました。
「夏生選酒権」ですから、
夏に呑んでみたいなぁと云う観点でコメントしました。




暑い夏の晩に
ギンギンに冷やしたり
ロックで味わったり、
これまた美味しいンですよね。


一部ですが、
こんなラインナップ。




大山の本醸造生が結構好みでした。



  


Posted by Non-bay at 20:16Comments(8)日本酒

獺祭 スパークリング

2010年04月27日

かなり遡り日記になってしまうけど、
久々のお酒ネタ。

会津産アスパラを練り込んだ生パスタって云うものを
頂きモノしました。

「では、シャンパンでも抜こうか。」と云っても
シャンパンは常備してる訳のない我が家。

出して来たのは
奥さんが東京のお土産と買って来てくれて
しばらく冷蔵庫に寝ていた
「獺祭 スパークリング 発泡にごり酒 50」、
今回からシャンパン瓶になったようです。
以前「獺祭 発泡にごり酒 50」を開けた時も
瓶内発酵でかなり強い炭酸でした。





そして、
クーラーに使ったのは
先日戴いた小さめの手炙り火鉢。
この火鉢を見た途端、
ワインクーラー代りに使いたいと思った品。





で、
パスタと奥さんお手製コールスロー。
このパスタ、パスタと云うより饂飩に近いかも。。。。




瓶もシャンパン瓶になって
開け方の説明書もマンガになってました。
判りやすいですね。




噴きこぼすことなく
巧く栓を開けることが出来ました。




「獺祭 スパークリング」、
1680円でコストパフォーマンスは良いと思います。

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Posted by Non-bay at 23:53Comments(2)日本酒

十四代&伯楽星@東京駅

2010年04月14日

昨日のチケットには
東京駅の黒塀横丁やキッチンストリート、ほろよい通りでの
お食事券4,000円が付いていたので、
改札に入る前にちょっと一休み。

入ったのは
東京駅2階のほろよい通りのとあるお店。
名前も憶えていません。
入り口の「全席喫煙席で営業中」なんて
この時勢に逆らうPOPに吸い寄せられました。


で、
十四代 本丸を注文。



『十四代 あります 詳しくは従業員まで』って
メニューに書いてあったので聴いたら別メニューを持って来てくれたのだけど、
この値段では、本丸ぐらいしか注文出来ないよね。



まぁ、
七垂二十貫とか1升瓶で2万ぐらいだろうから、
飲食店価格でこんな値付けになるのでしょうけど。。。




肴は真子鰈の刺身と



蕎麦サラダって云うのを注文。

あと〆張鶴の純を1合 頼んで、
1次会終了。


その後
改札を入ってサウスコートとグランスタで
奥さんはお買い物。

その間Non-bayはグランスタの酒屋さんで燗酒を。
珍しくバーカウンター、がらがらで座れました。




福岡の珍味"ドライめんたい"を肴に
伯楽星をぬるめに付けてもらった。



買い物の終わった奥さんも
ノンアルコールの甘酒で一服でした。

 
 
  


Posted by Non-bay at 23:06Comments(2)日本酒

末廣 純米大吟醸生「亀の尾」

2010年03月21日

最近わたくし絶好調です。
二日酔いしません。

壱久に呑みに行った木曜日も
ウチに帰って来てから呑み直ししたし、
昨晩もビッグパレットから駅前で2次会、
そしてウチで呑んだけど、
本日快調そのもの。

ずっ〜とこうだといいンだけどね。


さて、
そんな昨晩ウチで呑んだのは
末廣酒造 純米大吟醸生「亀の尾」。
末廣酒造の頒布会 3回目の1本です。

「夏子の酒」に出てくる幻の酒米"龍錦"のモデルが
この「亀の尾」ですね。

末廣の純米大吟醸「亀の尾」は通年商品なので
いつでも呑めますが、
この生酒は頒布会のみの商品。

ある意味この「亀の尾」の生酒と
2月に頒布された生酛純米吟醸生「福の花」が呑みたくて
頼んでいるようなものですね。



「亀の尾」は元々山形の酒米らしく
山形県内の酒蔵で「亀の尾」で醸したお酒が多く出ていますが、
雑味を感じる酒が多いような気がします。(今まで呑んだ経験上ですが)

その点では会津盆地で穫れた「亀の尾」で醸したこのお酒が
とても綺麗に仕上がっていると思っています。
ちょっと前まで通年商品の「亀の尾」は1890円でしたが
ラベルも箱も変わって2100円になりました。
それでも純米大吟醸としてはCPの良い酒だと思います。



さて、
イラレで文章を作る仕事の合間に
蛇の目柄を作ちゃいました。


ガラス製の酒器のコースター代わりです。

 
 
 
   


Posted by Non-bay at 23:37Comments(4)日本酒

ふくしま春の陣に出陣してきました

2010年03月21日

昨日 "ふくしま春の陣"に出陣してきました。
唎き酒のイベントですから奥さんの運転でBPFへ。
365Blogの人気者さかな君にもお付き合い頂きました。



で、画像は入り口で配っていた唎き猪口。
どうせならガラスではなくて蛇の目の唎き猪口にしてほしかったなァ〜。
蛇の目猪口って普段は手に入りにくいものですから
こう云う機会に配布して唎き酒の仕方なんかもレクチャーしたら良いと思う。




で、
最初に向かったのは「うつくしま煌(きらめき)酵母」で醸された酒のコーナー。

大和川酒造の純米大吟醸と雪小町の大吟醸原酒を唎いてみました。
雪小町の大吟醸原酒は今まで何度も呑んだことがあるけど、
やはり今までとは香りが違います。吟醸香に広がりがでた感じ。
色々な果物の熟した香りが広がるようでした。

こちらで、ストラップを頂いちゃいました。

県産酒造好適米「夢の香」と県産酵母「うつくしま夢酵母」で醸したお酒の証紙が
ラベルになっている酒瓶のストラップです。
酒瓶のストラップ、また増えちゃいましたね。




各蔵元
それぞれ趣向を凝らしたブース造りをしていましたが、
花春酒造のブースは花盛り。

花春花見酒だけに絞って
春爛漫なブースでした。

印半纏もピンク。ピンク色一色のブースでしたね。
宮森社長のシャツもピンクでした。。。^^



唎き酒とお話に夢中で
あまり写真を撮っていません。
こでだけ多くの福島県産酒を一堂に味わえる機会はありませんものね。




で、
奥さんとさかな君と落ち合って
飲食テーブルで休憩。
座った近くの「燻製工房 木香(もっこう)」のブースで
あん肝やウズラの卵の燻製を試食させて頂いて酒の肴に。


中でもこの藻塩の燻製って酒の肴にピッタリかも。
福島の立子山で燻製造りを始めたメーカーさんですが、
応援したいものですね。



で、
奥さんが"照井"の餃子をgetしてきて、


冷美月弓で宴会。




ひと休みしてたら
仕事を終えたノリちゃん、カズミちゃんと合流。
この手のイベントが初陣の2人。
初めて「玄宰」を呑んでいたく感激していたので
「次は榮四郎ね。」って誘って
次々と各蔵の大吟醸クラスを唎き酒。
初陣とは思えぬ呑みっぷりの良さを見せる二人。
毎日瓶は見てても中味を味わう機会はなかなかないものね。
仕込み甲斐がありますね。今度はどこか蔵見学に行きましょ。
それと、
奥の松でテイスティングした桃のリキュール"ももとろ"、
5月のG.W.明け発売だそうですけど
これメチャ旨。不二家のピーチネクターがお酒になったようでした。
発売が楽しみですね。









最後に
主催者のロッキュンと伝二郎に一言。

入り口で配っていた"仕込み水"って云うのが
何故か養命酒の仕込み水。
長野県のメーカーの仕込み水ですね。

このイベント、福島の「ご当地グルメと地産地消」がテーマではなかったの。
福島県には良い米と良い水があるから良い酒が出来る訳だし、
県内外から来たお客さんに他県の仕込み水を配って恥ずかしくないのかな。

"にいがた 酒の陣"を真似て始まったイベントだけど
始めたからには本家と肩を並べるくらいのイベントに
育てなければならいと思います。

チケットの販売にしても
どこで前売り券を売っているかイマイチ判らない処もあったし、
もっと色々な団体を巻き込んで福島県のPRになるようにして欲しいものです。
他局が主催する「ご当地グルメ」系のイベントと比べて来場者が少なかったですね。

福島県は全国新酒鑑評会で
全国1位となった17年度から4年続けて全国2位以内に入っている「酒どころ」なのに、
ちょっと淋しいイベントでしたね。

今回全46蔵の参加とのことでしたが
共同参加の蔵元が11蔵、
ブースを出していたのが35蔵。
世界戦略で酒を造っている蔵元さんは地元消費者は眼中にないのでしょうか。
来年は1蔵でも2蔵でも参加する蔵が増えることを願うし、
共同参加だった蔵元も商品だけではなく独自のブースで参加して欲しいものです。

まさか今年1回限りで終わるイベントではないでしょうから。



  


Posted by Non-bay at 16:13Comments(10)日本酒

酒浸りな話

2010年03月19日

昨晩は6時過ぎからスタジオで撮影立ち会いがあったので
仕事が終われば「やっぱ打ち上げでしょ。」って気分で、
9時前に桑野の壱久へ。

最初の一杯に
南郷の"うらら"を注文したら
「1合取れません。呑んでください。」ってサービスして頂いて、
次は"飛露喜 特別純米"と進んだのだけど、
お連れさんには甘過ぎたようで
次は鈴木酒造"磐城壽"を。
これは「キレがある」とお気に召して頂いたようでした。
"飛露喜"が日本酒度+3、"磐城壽"が+1なんだけど、
+1の方がキレを感じる仕上がり。
日本酒度って日本酒の甘い辛いを示す数値で
プラスになるほど辛口となっているけど、
日本酒度だけでは判断できないンだよね。
その後
末廣の"猫魔の雫"と続き、
同じく末廣の"山廃純米"を燗で2合。
肴は鰹刺、平目刺、鯨に、じゃこと牛蒡のかき揚げと注文。




で、
前回サービスで頂いた"棒鱈"が美味しかったので注文。
で、2人で7千数百円なんだから、驚きのお店です。
美味しいし、器は綺麗だし、福島の酒が数多く揃っているし、
そして勘定が安い。

お連れさまの代行が来たのに
ウチの方は来ないので勘定した後、
冷やでもう1杯頂いてご帰還。


で、
帰宅後ちょっと飲み足りない気分なので
奥さんにつまみを作ってもらって
義妹がくれた千葉の地酒をグラスで2杯。
この千葉の酒、ちょっと昔の骨太な感じのテイストですね。
最近綺麗な酒ばかり追っているから
こんなどっしりしたお酒が逆に新鮮。





けっこう呑んだけど
今朝は7時前にさわやかに起床。
午前中親孝行しなきゃいけないから
早起きだったけど、
ぜんぜん二日酔いしてないンだから
絶好調かも。


夕方メールで
「6時からTuFで"うつくしま煌(きらめき)酵母"のこと特集します」と
お知らせを頂いて見てみた。
大和川酒造の"うつくしま煌酵母"で醸した純米大吟醸を取材していたけど、
今年の"立春朝搾り"も"うつくしま煌酵母"で仕込んだ酒だったンですよ。
"煌酵母"ってカプロン酸高生産株なんだね。
確かに今年の"立春朝搾り"は今までとは違った吟醸香でしたね。


さて、
明日からの「ふくしま春の陣」のチケットGetしました。
2時に迎えに行きますからお付き合いください。<夜までね>




それと
先日江戸32さんが紹介していた本、
ネットの古本屋さんで見つけて
今日届きました。



32年前に書かれた著書、楽しみですね。
 
 
 
 
  
タグ :酒盃 壱久


Posted by Non-bay at 21:55Comments(6)日本酒

今週の出来事(3)

2010年02月21日

続いては
"新酒まつり"。




はまつからアネックスに会場が移って数年になりますが、
今回の会場レイアウトは良いかも。









毎年通り混んでたけれど
ちょっとは余裕があったかな。

奥に酒蔵を配置したのは良いかも。





で独り仕込み水コーナーへ。<だってここだけが空いているのだもの>
最近色々な唎き酒会でよく見られる仕込み水コーナー。
ちょびっとづづ各蔵の仕込み水を味見すると、
水なのにこんなにも味が違うのかと思いますよ。

仕込み水は基本殺菌しない地下水です。
殺菌したら麹菌も酵母菌も育たなくなりますから。

それで、好みの味の仕込み水があったら
たぶん、その蔵もお酒も好みだと思います。




仕込み水コーナーからみんなの居るテーブルに戻ったら
「この酒、辛口ですか、甘口ですか?」とお酒を渡され
含んだ瞬間は甘さを感じるンだけど、
そのあと喉越しにキレを感じるので
「これは辛口と云うだろうね。」と答えて、
「これは三春駒?!」と云ったら当たってました。
聞かれてもないのに銘柄を云って当てると格好良いけど
外せば格好悪い訳で、当ててホットした。


帰り際に
郡山酒造組合さんに我が儘云って
ステージで配っていた郡山の6蔵の荒搾りを瓶詰めして
戴いちゃいました。
<西方さん、有難う。>  続きを読む


Posted by Non-bay at 00:13Comments(3)日本酒

蒸し蟹、焼き蟹、夏子物語

2010年02月15日

昨晩は
蟹パーティー。

折角の活きた毛蟹だったので
1杯は蒸し器で蒸し蟹。
もう1杯はアルミホイルにくるんで
火鉢で焼き蟹にしてみました。

普段は茹でるのだけど、
我が家初の試み。

そして、
お酒は新潟県 久須美酒造の「夏子物語」、
先月東京に行った奥さんのお土産の品。




1994年にフジテレビでドラマ化された「夏子の酒」。
このドラマと尾瀬あきら先生の原作マンガに出逢わなかったら、
こんなに日本酒好きにはならなかったかも。

しかし、
今までモデルになった久須美酒造のお酒には出逢ったことがありませんでした。
<一度だけ「純米大吟醸 亀の翁」の瓶には触れたことがあったけど。> 



で、
「夏子物語」、グビグビいっちゃいそうな綺麗な酒でした。
なのもので開封後の変化も味わいたいのでグラス2杯でストップ。



やっぱり、
茹でるより蒸した方が蟹のエキスが流れ出ませんね。
それより、アルミホイル焼きの方が味が濃厚。



殻をむいた身もこんなにキレイ。
プリプリ。。。。

今後は
活き蟹をホイル焼きが我が家の定番になりそう。




折角の贅沢ですから
2本目のお酒も贅沢。
喜多方の吉の川の大吟醸 全国新酒鑑評会金賞受賞酒。




甲羅酒は
もったいないので「大黒正宗」の普通酒で。



さて、  続きを読む


Posted by Non-bay at 23:55Comments(14)日本酒

新酒まつり

2010年02月12日





第14回 新酒まつり。
郡山酒造組合の6蔵の今年の新酒が味わえます。

今年は2月17日の水曜日の開催。


  


Posted by Non-bay at 09:22Comments(4)日本酒

立春朝搾り

2010年02月05日





昨夜は
いつもの夜のクラブ活動。

倶楽部は「立春朝搾りと蕎麦の夕べ」でした。

毎年
北塩原村の蕎麦屋さん「あらさと」さんが郡山まで出張して蕎麦を提供してくれます。

蕎麦茹でを手伝って、
お役御免になって早速ことしの立春朝搾りを頂戴しました。
<一杯目は蔵元自ら注いで貰って感激!!>



さて、
今年の"立春朝搾り"、
例年のような華やかな吟醸香が控えめになり、
すっきりした呑み口からふっくらした呑み口になりましたネ。
香り吟醸から飲み吟醸になった感じ。

酒米が山田錦から美山錦になったし、
酵母も"うつくしま夢酵母"から"うつくしま煌(きらめき)酵母"に変わりました。








ウチに帰って
唎き猪口で呑み直し。

蛇の目で見ると
無濾過生原酒ならではのうっすら濁りが判ります。

  
タグ :榮川


Posted by Non-bay at 21:07Comments(4)日本酒

雪華

2010年02月03日












冷え込んだ昨晩は鍋。
ファンヒーターと火鉢では
すきま風の入る我が家は暖まらないのでカセットコンロも出しました。
で、
冷凍庫に眠っていたタラバガニや鱈や鶏を入れて、
鍋は寄せ鍋。

それと、
奥さん、都路ハム工房のハムとホワイトアスパラをわさびマヨで出してくれました。

お酒は
末廣の頒布会、1回目のお酒"吟醸生 雪華"。
雪の日にはぴったりかな。。。。





  


Posted by Non-bay at 16:31Comments(2)日本酒

木曜日まで待てなくて

2010年02月01日

木曜日の立春まで待てなくて
昨年の立春から1年間冷蔵庫で寝かせていた
平成21年度の"立春朝搾り"を開けちゃいました。








今夜もご飯は
鶏と玉ねぎのガーリックソテー。
ここ数日、鶏を食べたかったので嬉しかった。。。^^
それと昨晩
北海道のお母さんが送ってくれたホワイトアスパラ。
ホワイトアスパラは缶詰や瓶詰が美味しいよね。





それと
クリームシチュー。
都路ハム工房のベーコンから良いダシがでてました。
野菜たっぷりで美味しいこと。
やはり北海道から送られてきた青豆も入ってました。

Non-bay,
クリームシチューをカレーのようにご飯に掛けて食べるのが好きです。




それと
やはり北海道から来た黒豆。
奥さん、生まれて初めて黒豆を煮たとか。
錆びた釘がちょっとしかなくて、
途中から鉄鍋で煮たそうです。









さて
1年寝かせた"立春朝搾り"は
開栓した途端に華やかな香りがしました。
もっと香りが落ち着いているかなと思っていましたが意外。
で、
呑み口は味がしっかりしたような。
香りも良くて呑み口が増した感じですか。




今年は
12本予約しました。

7年目にして初めての試み、
地元磐梯町産の酒造好適米"美山錦"で醸されるお酒。
何本かお配りしてすぐ呑んだり、3ヶ月後ぐらいで開けてみたり、
冷蔵庫で調熟させて楽しみます。



立春の朝瓶詰めされて
神主さんにお払いを受けて
お守りが付いて出荷されます。




ラベルの裏には
「大吉」って書かれている演出もあります。

  


Posted by Non-bay at 23:32Comments(2)日本酒

立春朝搾り

2010年01月19日

昨晩はいつもの倶楽部へ外呑み。

「浦霞」→「末廣」→「大七」と盃を重ねて、
最後に「これ、味見して。」と出てきたのが
榮川「立春朝搾り」の平成十七年のもの。
5年寝かせた生原酒。
常連さんが寝かせていたモノを持ち込んで来たとか。






瓶の底には滓が溜まってましたが
唎き猪口でみるとそんなに濁ってませんね。
色はかなり琥珀色になっていますが。

で、
呑んでみた。
かなり酸っぱいけど、
イヤな酸ではありませんでした。

ワインのような酸です。




さて、
あと2週間ほどで今年もこのお酒が搾られます。


立春の朝に搾られて瓶詰めされたお酒が
お昼ぐらいには酒販店の店頭に並びます。

今年から
原料米も地元磐梯町で自ら田植えした美山錦なるそうです。
楽しみですね。

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Posted by Non-bay at 23:51Comments(0)日本酒

満寿泉 純米大吟醸 干支「寅」ボトル

2009年12月31日

先日
いつものBarを訪れた際、
帰り際に「お預かり物があります。」と渡されたお酒。
席に着いた時には何も言わないで
帰り際にさりげなく言われると
ホント洗練されたサービスだと思う。

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富山の桝田酒造店の
"満寿泉 純米大吟醸 干支「寅」ボトルスペシャル"

いつもお世話になっている方からの贈り物に感謝。
ありがとうございます。



満寿泉を見ると
また富山の岩瀬に行ってみたくなる。
北前船で栄えた町並みをまたゆっくり歩いてみたい。
もう一度"桝田酒造店"や"酒商田尻本店"にも行ってみたいし、
ガラス工芸の工房を訪ねてみたい。


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なんてこと思いながら、
今日はこれから北に向かいます。
帰りは2日の夜、順調にいけばだけど。


それでは、
皆様良いお年を。



  


Posted by Non-bay at 11:14Comments(14)日本酒

イヴの夜は

2009年12月25日

世間一般のご家庭では
シャンパンで乾杯なのでしょうけど、
我が家は発泡性の日本酒で。
末廣の"ぷちぷち"で乾杯。

料理は
まったくのクリスマス・メニューだけどネ。



前の晩にNTVの「笑ってコラえて!」で
イタリアの美女がカルボナーラを作っていたので、
奥さんもカルボナーラにしたそうです。



チキンに巻いた金色の紙も
折り紙切って作ったとか。。。。



カニクリーム・コロッケも
カニの身をほじって
作ったそうです。



ケーキは
浮き世のお付き合いで
買ったモノですけど、
2人で食べるには大きすぎる。
今朝のご飯もケーキでした。




鮪を和風カルパッチョに。
「このオリーブ、美味しいね。」と云ったら、



先日
成城石井で買った小豆島のオリーブだとか。

今度は
カクテルに浮かべましょうか。






昼間
お邪魔した高屋敷稲荷神社で
「もうフキノトウが出ているんですよ。」と云う話になり
頂戴したフキノトウとユキノシタを天麩羅に。





初物には
お酒も新酒を、と。
今年も届いた「万開」の生酒を。
今年からラベルが変わったようですが、
味わいも例年とは違った感じ。
杜氏の新たな試みでしょうか。



  


Posted by Non-bay at 09:54Comments(0)日本酒

2年目の桃華

2009年12月17日

火曜日は
いわきまで出張だったので、
鮮場 平店に寄ってみました。

いや!!
魚が新鮮で安いこと。。。
よくTVで見る"おのざき"さんなんですね。

あれもこれも買いたかったのですが、
そこは我慢でちょっとお買い物。






で、
火曜日は急遽呑み会が入ったし、
水曜は会議+懇親会だったので、



今夜の食卓に
"あさりの酒蒸し"、
しっかり2日間砂を吐いてましたね。
美味でございました。



それと、
太刀魚の塩焼き。




お酒は
笹の川の"桃華"。
今年は発売が遅かったですが、
その分熟成して
しっかり味のりしてますね。
昨年より呑み口は良くなったように思います。
その分、香りは昨年より華やかではないですが、
かすかに芳る吟醸香は造り手が女性だと云う優しさを
感じます。

500mlで1300円とちょっとお高くなりましたが、
CPは良いお酒だと思います。




  


Posted by Non-bay at 23:34Comments(0)日本酒

温泉水仕込みをぬる燗で

2009年12月15日

若関酒造の純米酒「温泉水仕込み」を
チロリで湯煎。

温泉水ですから
冷やより燗でしょ。

酸の優しい純米酒だから
燗でも酸を感じません。

燗酒ビギナーに入門編でオススメかも。




お猪口は
温泉つながりで
月岡温泉のウサギのお猪口。

  


Posted by Non-bay at 09:54Comments(6)日本酒

初しぼり

2009年12月12日

今年も
新酒が出始めましたね。



昨晩は
末廣の「初しぼり 純米原酒生」、
とても香りが立つお酒でした。
今年の造りも期待できそう。



さて、
昨晩は閉店前のPibotへ。
一山1500円を狙って。

ありました、カニとウニとタラコとメカジキで1500円。





と、
云うことでカニ〜!!




ウニ〜!!





それと、
チキンカツで宴会の始まり。




奥さんは
喜多方の小原酒造の桃色にごり酒「桜」。
桃色に発色する桃色酵母で醸したお酒です。
自然に桃色に発色した珍しいお酒ですよ。




で、
Non-bay、
最後は甲羅酒。
お酒は末廣の山廃純米。

こんな時
火鉢のある楽しみですね。



  


Posted by Non-bay at 20:53Comments(4)日本酒

温泉仕立て純米酒

2009年11月30日



地元 郡山の蔵元「若関酒造」の新商品”温泉仕立て純米酒”、
唎き酒してました。

純米酒の原酒をアルカリ温泉水で
加水すると云う”温泉仕立て純米酒”。



純米酒の酸をアルカリで中和して、
口あたりをまろやかにしたそうです。

確かにまろやかと云うか
優しい口あたりのお酒ですね。

酸の立った純米酒は
通な日本酒Funには好まれる方も多いですが、
このお酒は全く逆なタイプだからビギナーや女性に好まれるかな。


今回は
冷酒で呑みましたが、
ぬるめに燗して呑んでみたいお酒です。




若関酒造は
綺麗な酸の立った"さかみずき 大吟醸"も好きなお酒です。

ちなみに
このお酒のラベル同級生K君の作品。


◇若関酒造 温泉仕立て純米酒 720ml …1,417円


  


Posted by Non-bay at 00:26Comments(8)日本酒