荒挽き鴨ざるそば

2015年02月10日



今日のランチは、
会津若松市の蕎麦屋「蕎八かやの」の荒挽き鴨ざるそば。

鴨肉がいっぱい入ってて嬉しいね。
それと大きな木耳も。木耳の食感が大好きです。
薬味が胡椒なのも一興でした。

会津藩家老 萱野権兵衛邸址にちなんだ店名です。   


Posted by Non-bay at 17:50Comments(0)蕎麦

辛味大根蕎麦@蕎麦屋「藤田」

2015年01月18日




今日は福島空港でちょっとお仕事があったので、
お昼は須賀川の蕎麦屋「藤田」と決めていた。




漫画「そばもん」15巻の後書きの絵の通りの佇まい。

やはり後書きに出てくる"辛味大根蕎麦"にするか、"鴨汁つけ蕎麦"にするか、
車中で悩んでおりました。



いつも通りの凜とした店構え。



外扉を入ると
齋藤隆画伯から
贈られた書が迎えます。













で、"辛味大根蕎麦"を大盛りで注文。

「そばもん後書きの通りのビジュアルですね。





Non-bayもあさぎ大根の尻尾を
揚げていただいたのが大好きなのですが、
今日はメニューないかき揚げも頂きました。

いつもご馳走様です。






百合根と貝柱のかき揚げ。







百合根の食感と
貝柱のお出汁がたまりません。

上品な仕上がりで、
女性に人気が出るかも。

定番のかき揚げは
様々な食材の美味しさのハーモニーだけど、
また違った百合根のかき揚げは新たなファンを作るでしょうね。





いつもと変わらない
美しく美味しいお蕎麦を堪能いたしました。



いつも美味しいお蕎麦をご馳走様です。



しかし、
あの百合根のかき揚げで
酒飲みたい。


  


Posted by Non-bay at 22:38Comments(0)蕎麦美味福島

名水の初雪

2015年01月02日




大晦日に10人前あったお蕎麦も、これが最後。
今宵は、鴨せいろで戴きました。
スーパーで半額になってた合鴨でもいい脂が出ますね。



今宵の福島県皿は、
大根とカブの酢漬け。
産地は右から須賀川、会津、只見。



お酒は、
榮川の新酒「名水の初雪」純米酒。
うすにごりの米の旨みを感じさせるお酒です。  


Posted by Non-bay at 23:33Comments(0)日本酒蕎麦美味福島

おせち2015

2015年01月01日

「ブログ更新しないのですか?!」って声を各方面から戴いたもので、
一年の計は元旦にありと一念発起して毎日更新を心掛けます。

さて、
お節を大晦日に供する妻の母の郷里北海道の習ひにて、
紅白と酒場放浪記SPを交互に観ながら、
奥さんと宴会です。


先ずは、先付けに。


右上から、
紅白膾、花豆、赤蕪漬、柚子大根、茹で卵のイクラのせ、
鰊の山椒漬、蓮根、蒲鉾。
福島のの美味しい食材が満載です。



鰊の山椒漬は只見の八十里庵のもの。ソフトで食べやすい。


卓上は、こんな感じ。




北海道から来た甘海老。
身が大きくて食べ応えがありました。




一の重。
右上から時計回りに、花豆、蒲鉾、昆布巻、金団、膾、蕨、赤蕪漬。
こちらの赤蕪漬はBAR八百甚にてお土産に戴いたもの。
オーセンティックバーの味が我が家のお節になりました。









二の重、煮物。
鶏肉と蓮根以外は県産野菜かな。




三の重、ケンタ。
今年はKFCが盛んにケンタのお重をCMしてるけど、
ケンタがお節のお重に入っているのは我が家の歴史では
古いのです。






お酒は、会津若松の”會州一 純米原酒 初しぼり”。
ほのかに甘みを感じますが、
キレが冴える味わいですね。

会津塗の金蒔絵のぐい呑を出してきました。  続きを読む


Posted by Non-bay at 00:00Comments(2)蕎麦夕餉奥さん

神田藪

2014年11月14日



蕎麦屋の昼酒ほど贅沢なものはないが持論のおいら。

昼下がりに呑みに来るのが好きだけど、
今日は所用が長引いて
夕方5時を廻って混み出す時間になってしまった。

待たずに案内されて、
「再開、おめでとうございます。」
「ありがとうございます。」
なんて会話をしながら。




「練り味噌を
嘗めつつ煽る
菊正の
熱燗旨し
神田藪蕎麦」
なんてね。







大好きな焼き海苔と鴨ロースを肴に
燗酒をすすっておりました。






「蕎麦屋の長居は粋じゃない」が持論だけど、
金曜夕方で立って待ってるお客さんも大勢いるけど、
元の小上がり奥の席・店内を見渡せる特等席に
案内されたからお代わりお酒と板わさ頼んで長居しちゃいました。







オイラは"せいろう"を2枚。






奥さんは、
この季節限定の牡蠣そば。
牡蠣の出汁と蕎麦つゆが相まって美味でございます。


「今度1日で三藪、廻ろうか。」なんて、
奥さんと話になった。
並木の花巻、池之端の巣ごもり、神田は白魚の季節に来たいね、って。  


Posted by Non-bay at 22:00Comments(0)蕎麦

今日のランチはお蕎麦

2014年10月31日



今日のランチは
富田にオープンした蕎麦屋さんで。

盛り蕎麦850円+ミニ野菜かき揚げ丼500円。


喉越しの良さ、透明感、実に美味しい蕎麦を打たれる。

但し、がんばるべき点は多々あるかな。

お客さんが笑顔で帰るお店にしないとね。
ガンバルは顔晴る。

これが出来たらかなりの名店になります。
応援します、頑張って。




海老天盛りを頼んだけど、
出て来たのは野菜天盛り。

「作り直します。」って言われてもねぇ。
要はオーダーを間違えないようにしないと。


蕎麦つゆが美味しければ、
名店と紹介したい程に打つ蕎麦は美味い。
頑張って欲しい亭主なので敢えて苦言を。  


Posted by Non-bay at 13:00Comments(0)蕎麦

蕎麦古家

2014年06月06日













『JR駅長から蕎麦屋。
自ら脱線。』って、
朝日ならではの記事だね。



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Posted by Non-bay at 23:45Comments(2)蕎麦

年越し蕎麦

2013年12月31日



今年は、
須賀川の蕎麦屋「藤田」さんの年越し蕎麦。
3人前×600円=1,800円なんだけど、
お値段以上素晴らしい年越し蕎麦にありつけました。  
タグ :美味福島


Posted by Non-bay at 23:08Comments(2)蕎麦

鴨汁つけ蕎麦

2013年12月22日



蕎麦屋藤田の鴨汁つけ蕎麦。

焼きネギと鴨の相性が抜群な逸品。
「鴨がねぎ背負ってやって来た。」って諺を
納得します。

薬味は生姜。
焼きネギと鴨と生姜、
simple is best。
シンプルだけに上品な美味しさがはっきり分りますね。

  


Posted by Non-bay at 18:07Comments(0)蕎麦

しお川

2013年09月24日



八山田が今のように開けてない頃、
開店当時は何度かお邪魔していたけど、
回復期を退院して毎週通院するようになって通うようになりました。


いつもお店のお母さんが「具合はいかがですか。」と体調を気にしてくれる。
そんな優しい気持ちがメニューにも現れる
蕎麦を安価にお腹いっぱい食べさせてくれるお店。







今日は
天おろし。




お連れ様はセットAのせいろとミニ天丼セット。
全然ミニじゃないし、
天せいろの天ぷらの下にご飯があるようなボリューム。
セットはこれで990円。

昼時には、皆さんセットばかり、
安くてビボリューム満点だものね。
そんな訳ですぐに満席になるお店で、
一生懸命天ぷらを揚げ続けるご主人。



ここ数年のうち、ご主人やお母さんが体調をくずされて
長期にお店をお休みしていた時もあった。

それでも、
お客さんの笑顔の為に再開して
頑張っていらっしゃる。
末永く店を続けて欲しい名店です。





だから、  続きを読む


Posted by Non-bay at 20:51Comments(2)蕎麦

かき揚げ付きぶっかけそば

2013年09月08日



蕎麦屋「藤田」のかき揚げ付きぶっかけそば。

季節限定だから食べられる内に。




今年進化したぶっかけそば、
柚子胡椒がいいアクセントです。

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Posted by Non-bay at 14:00Comments(0)蕎麦

辛味大根蕎麦@蕎麦屋「藤田」

2012年11月04日




先日Sepia・Birrdのマスターに、
「最近藤田さんに行きましたか。」
「辛味大根蕎麦が絶品です。」との
話を聞いたもので、
行ってきました須賀川の蕎麦の名店「藤田」さん。

「須賀川の」と云うか、
自分の中では
県内で5本の指に入る大好きなお店です。

ただ、
酒屋萬流と同じ様に蕎麦屋も萬流。
それぞれの良さを愉しむべきだと思う。


さて、
11月からの季節限定メニュー。
辛味大根蕎麦 950円。









辛味大根は
金山町産のアサギ大根を使ってます。
辛味大根って云ったら、
金山町のアサギ大根だよね。

と云っても、
そんなに生産されているものはないので、
希少価値です。
でも、辛味が違うンだよね。

そして、
蕎麦には山葵より辛味大根の方が合うと思う。
しかも、

新蕎麦とこの時期だけの辛味大根の出会いは
蕎麦喰いならではの愉しみ。


辛味大根は
そば汁に少しずつ入れましょう。
そのくらい、辛い大根に出逢えることは幸せなことです。

そして、
蕎麦を食べるのに全部使わず、
食べ終わったあとの蕎麦湯を
辛味大根と味わってみて。
蕎麦湯に蕎麦汁は入れずに、
蕎麦湯と辛味大根で呑んでみて。
蕎麦湯に融けだした蕎麦の甘みが
よくわかります。






藤田さんでは
辛味大根のシッポも天ぷらで出してくれる。

これ、酒の肴に抜群ですよ。





自家製石臼挽き手打ち蕎麦
【蕎麦屋 藤 田】

須賀川市日向町82−1
TEL:0248-73-0333
定休日:月曜日  


Posted by Non-bay at 22:51Comments(2)蕎麦

天おろし

2012年06月12日




今日のランチは
しお川の天おろし。

ここ半年あまり
八山田に通っているので、
こちらの蕎麦屋さんが
店を閉めたままだったのが気になっていた。

今日は
時間が丁度したので、
4,5年振り久々の訪問。

たくさん食べてね、って
感じの盛りの良さが嬉しいお店です。


  


Posted by Non-bay at 22:36Comments(0)蕎麦

ぶっかけ蕎麦@蕎麦屋 藤田

2012年06月10日







6月になって
待ちに待った蕎麦屋 藤田の
ぶっかけ蕎麦が始まった。







福島空港で用事を済ませ、
須賀川まで戻って
蕎麦屋 藤田さんにお邪魔した。









よく手入れされたこちらの庭は
梅雨の雨に濡れて碧がひかる。






たっぷりと大根の千切りが
載ったこちらのぶっかけ蕎麦の
シャキシャキ感が何とも云えない。

そして、
かき揚げとのマッチング。
これ程バランスの良い
ぶっかけ蕎麦はないと思う。







奥さんは
かき揚げ天ざる。

久々の藤田さんの蕎麦に
奥さん、大満足。






何を注文しても
ご主人の丁寧な仕事振りが感じられるお店です。

  


Posted by Non-bay at 00:35Comments(2)蕎麦

揚げそばがき

2012年01月14日

昨日のこと。

朝一で玉川村だったので、
お昼は須賀川の蕎麦の名店 藤田さんへ。


今回写真はないけど、
注文はお気に入りのかき揚げせいろ蕎麦。
丁寧に揚げられた小海老と野菜のかき揚げは
いつまでもサクサクした食感。
そして、手で割いても指に油が付かない。


11時半の開店と同時に入店したので
混むまでご主人と話が出来た。

「入院して、ずっと来れなかった」と云うと
Non-bayのblogの話に。
藤田さんもご覧頂いているそうだ。有り難い。


で、
写真はご馳走になった
揚げそばがき。




メレンゲのようなふわっとした食感。
蕎麦の香りと返し風味、
これほど美味しい蕎麦がきは初めて。

お試しあれ。






  


Posted by Non-bay at 21:34Comments(0)蕎麦

鴨汁もり膳

2011年12月29日



鴨汁もり膳 1,365円

上質な鴨の脂が軀に滲みる




  


Posted by Non-bay at 23:07Comments(0)蕎麦

蕎麦 小椋

2011年11月19日


Posted by Non-bay at 00:12Comments(5)蕎麦

My boom#2

2011年07月12日

この夏のMy boom、
その2は
ぶっかけ蕎麦。



こちらのぶっかけ蕎麦は
店名を冠しているだけあって
細く切った野菜のシャキシャキ感が絶品。

震災後しばらくお休みでしたが
6月24日にお邪魔しました。


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そして、
こちらのぶっかけ蕎麦。
夏期季節限定なので
食べられる時期は
これですね。
かき揚げ天ざるで供されるかき揚げが載ってきます。







こちらは、お店自体がmy boomなお店。

  


Posted by Non-bay at 21:39Comments(2)蕎麦

そばの里 こい

2011年06月07日

"そばもん"6巻にも書かれていたけど、
蕎麦って漢方的には体を冷やす食べ物らしく、
この処の暑い日には蕎麦を欲しがるのは
理に叶ったことなのかな。

と云うことで、
日曜日のお昼も蕎麦。

夕方FAPに用事があったので
前から看板を見ていて気になっていた
「そばの里 こい」へ。

118号と併走するような集落の中を走る道は
幹線道ではないせいか、震災の傷跡が修復されないままの道路状況。

で、
たどり着いて驚いた。
その建物の大きさ。



古民家ではなく
最近建てられたのだろうけど、
何せ大きい民家です。



玄関を開けて
また驚いた。
開けるとそこは板の間になっていて
そちらがお店のスペース。

5間×4間で20坪、
いやガラス戸や襖が大きいから
6間×5間で30坪、60畳の板の間かもしれない。




お客さんが写っちゃうので
天井に向けて撮ったのだけど、
広いは、梁や柱は太いは。
凄いお宅にお住まいのようです。
それが玄関から右側なんだけど、
奥の間もありそうで、
玄関から左側は畳が12枚敷いてある部屋が3間続いている。

それが玄関から表側で台所や何かはまた別に奥の廊下を隔ててありました。

玄関には
錦鯉の鏝絵があるから、
「そばの里 こい」のこいは鯉なんだろうね。


さて、
注文は天ざる1,000円の大盛り200円。


ひと口サイズのおにぎりも付いてきました。
蕎麦はちょっと固めな感じかな。

幹線道から外れているから
お客さんも地元の方々のようで
なんともアットホームな感じでした。




道はマンホールが飛び出したままの所もありますから
要注意です。

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Posted by Non-bay at 23:58Comments(0)蕎麦

蕎麦屋 藤田

2011年06月05日

昨日
空港の帰りに寄ったのは
須賀川の蕎麦屋 藤田さん。





初めてこちらにお邪魔したのは2009年の6月2日だったけど、
最近では超繁盛店で蕎麦切れで振られることもある。

なのもで、
昨日は11時半の開店時間を狙って来店。
5分前に着いたら"準備中"の札が掛かっていたのだけど
来店に気が付いたご主人。
「お待たせしました。」と店に入れてくれた。



そんな心遣いが
味にも繋がっていると思う。

今現在自分の中で
一番のお気に入りの蕎麦屋さんって、
迷うことなくこちらだと思う。


で、
Non-bayはざるの大盛り。


お連れさまは
かき揚げ天ざる。


お連れさまは
ネギの切り方、晒し方と云い
良い仕事してますね、と。
そして、
かき揚げの揚げ方も
全く油っぽくなくて手に付かなかった、と。



この日も
12時前には
満席になっていました。




暑い日が続くと
お昼は蕎麦屋さんが増えますね。

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Posted by Non-bay at 21:31Comments(2)蕎麦

春霞の日に

2011年04月16日

昨日(15日)の続き


汗ばむほどの春の陽気にちょっとドライブ。



郡山の花見山と呼ばれる花木団地へ。

そのあとは

懐かしい風景の残る西田町の小川を撮って。



久しぶりに馴染みの蕎麦屋さんへ。

放し飼いの鶏の鳴き声や
軒下に巣を作るのに懸命な雀の鳴き声を聴き、
遠くに霞むビッグアイまで見える景色を見ながら、
春の風に吹かれて蕎麦の打ち上がるのを待っていました。




久しぶりのお蕎麦に奥さんも満足。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
話は変わるけど、  続きを読む
タグ :石乃花


Posted by Non-bay at 22:33Comments(4)蕎麦

落ち葉の頃

2010年11月14日


午後デザインの現場を訪れた際にパチリした1枚。





さて、
今日のお昼は「蕎麦、食べにおいで。」との
ワンダラーさんのお誘いに、
Evergreen Dog Fieldへ。

蕎麦打ちの腕に心得のあるメンバーさん達で
新蕎麦祭りですね。

蕎麦粉はナナ&まるこちゃんパパの手配。
間違いないですね。



到着した時には
すでにクラブハウスは繁盛店の蕎麦屋の如く
蕎麦を頬張る大勢のお客様方で
ハウスの外まで溢れておりました。



全神経をキッチン・タイマーと化したワンダラーさんは
1秒の狂いもなく蕎麦を茹で上げるために、
冗談を云っても返事もしてくれませんでした。

先週末には
美味しい"きりたんぽ鍋"を振る舞ってくれたポルコママ
今週は冷たい氷水で蕎麦を引き締め、
次々とザルに蕎麦を盛ってました。
その手際良さに感銘。料理上手は何をやっても巧いものです。




左から、クッキーちゃんパパ作、エレノアちゃんパパ作。
右がワンダラーさんの作。
まさに"もり蕎麦"ですね。
 
 
 

  


Posted by Non-bay at 23:23Comments(6)蕎麦

蕎麦石心

2010年09月12日

先日
那須に行った際のこと。

ガーデンアウトレットから次の目的地に向かう途中
前を走る車が別荘地に入る未舗装の細い道に曲がった。




曲がり角には
小さな蕎麦屋さん看板。

"蕎麦 石心"って
何かで見たような気がすると思い
前の車について行った。



未舗装の道を数100m進むと
雑木林に囲まれて
その店はありました。




何の予備知識もなかったけど
このロケーションは気に入っちゃいますよ。

「25分ほどお待ちいただきますが。」と云うことだけど
待つことにしました。

「では10番の札でお待ち下さい。」とのことで。




先客が2組いたけど、
廊下の待合いで待つことに。





客席は6席しかないようだけど、
いくら混んでも
相席はさせないお店らしい。

外を眺めたりしていると
25分もあっと云う間で、
庭が見通せる大きなガラス窓の前の
このお店で一番大きいだろうテーブルに案内された。

2人では申し訳ないようだけど。




メニューは
この5酒類の蕎麦だそうでけど、
この日はもう左の2つは売り切れと云うことで
奥さんは"那須の白雪そば"、
Non-bayは"天ぷらもりそば"を注文。



水琴窟の音を聴きながら
趣きある店内や外を眺めていると
出てきました、お蕎麦。


こちら、那須の白雪そば。
大きな洒落たお皿に盛られてきました。


こちら、天ぷらもりそば。
上品な天ぷらですね。



蕎麦は
まる挽きで
とっても細い切り方でした。



『お子様は、小学生以上とさせて戴きます。』とは
未就学児童はお断りってことですね。
でも、この雰囲気のお店ですから
理解できることです。





◆ 那須高原料理 蕎麦 石心

栃木県那須塩原市西岩崎232-308
営業時間/11:30~15:30(売切れ次第閉店)
定休日/水曜日


  


Posted by Non-bay at 19:30Comments(4)蕎麦

わらい家

2010年08月26日

今週火曜日24日のこと。
父母を連れて
ドライブがてら蕎麦でも食べようと云うことで
湖南方面に。

前回
布引山に行った際に
移転した湖南の農産物直売所に寄ったのだけど、
直売所の裏の田んぼの中に蕎麦のノボリが並んでいるのに
気が付いた。
「奥の集落に蕎麦屋さんがあるのだろう」と気になっていたのだけど
この時は行きたい処があったのでスルー。


で、
気になっていたので
1週間後に蕎麦を食べたいと云う父を連れて行ってみました。










「そば処」のノボリに案内されて
集落の中に入って行くと大きな農家の蔵の脇に営業中の看板。





自宅の玄関に「わらい家」と掛かっているだけ。
三間続きの居間が客席でした。
部屋の至る所に民芸品やらが飾られてたり
手作りだろうぶ厚い木材のテーブルも趣きがあるのだけど
満席状態だったので客席は撮ってません。



4人だったので
天ザルを2つ、ざるを2つ注文して
Non-bayは大盛り。








田んぼの中の看板に「わらい窯」って書いてあったので、
器も手作りのようで
同じモノがありません。

まず
運ばれてきたのが、味噌豆。
甘塩っぱくて美味しい味噌豆、
思わず親父のを取り返して食べてしまいました。



次に出てきたのが
揚げ茄子。

裏の畑になった茄子だそうです。



それから
漬け物。大根をキムチ風に、キュウリと瓜。



で、
野菜の天麩羅。
ゴーヤの葉っぱとカボチャが美味かったですよ。

蕎麦がでてくるまで
こんなにご馳走になると
お酒を呑みながら
蕎麦を待ちたくなってしまいます。





そして
蕎麦。
上の写真が大盛り。下が普通盛り。
写真で色が出てないのだけど
かすかに緑色掛かった蕎麦です。
夏蕎麦ですね。
蕎麦つゆは塩っぱさ控えめですが
出汁が効いてて丁寧な作りを思わせます。




蕎麦の器も
蕎麦湯の片口も
良いですね。  続きを読む


Posted by Non-bay at 23:11Comments(6)蕎麦

雨の日にpart2-乙字亭

2010年07月13日







雨の日にこのロケーションを見てみたかった。

「開店して何年になります。」と訊ねたところ、
「12年です。」とのこと。
12年、来てなかったンだね。

このロケーションに
この建築物を維持していくことは大変な苦労だと思う。





注文は
三種盛り、945円。


貸し切り状態で
聴こえるのは雨音と滝の流れと店内BGMのJazzだけ。

心静かな午後のひとときでした。




子供の頃
「安積屋の磐梯そば。」って
よくCMが流れてたよね。
 
 
 
 
  


Posted by Non-bay at 20:24Comments(6)蕎麦

昨晩の蕎麦

2010年07月08日

昨晩は
呑み友達M君の打った蕎麦を頂きました。


貴重なお蕎麦を盛るのに
盛りザルを新調しました。
<って、これセンサーショップで105円でした。>



蕎麦猪口と一緒に
何やら2段重ねで出してきた奥さん。



中には
ナメコおろしと
今年初めてのダシでした。



ネギを買いに近所のスーパーに寄ったら
鰹が198円だったので買ってきたとのこと。




今晩もお酒を戴いております。

南会津の"金紋会津 純米酒 山の井"。
ほのかに麹の香りがします。
こう云う骨太なタイプのお酒は久しぶりですね。
ぬる燗も格別でした。


M君、
奥さんと美味しく戴きました。
ありがとう!!  続きを読む


Posted by Non-bay at 10:35Comments(2)蕎麦

蕎麦美人@石川町

2010年04月25日




昨日は
仕事がお休みになった奥さんとドライブ。

最初に目指したのが石川町の「蕎麦美人」と云うお蕎麦屋さん。
以前から気になっていましたが今回始めての訪問。
福島空港→母畑温泉 のコースで行きましたが、
この方が近いかも。

1時過ぎに着いたのだけど
駐車場は満車。
なんとか隅っこに停めてお邪魔しました。
法事かなんか団体のお客さんが母屋の方にいたみたい。



立派な庭を見ながら
古民家風の建物へ。
真ん中に囲炉裏のある広い座敷になってます。



庭に面した席から埋まるのですね。
一番遠くの席になりました。





注文は
Non-bayが野菜天ざる1,050円+大盛り250円。

お蕎麦は竹を二つに割った器に盛られてきます。
肝心の蕎麦の写真が切れてる。。。ーー;

本山葵を自分でおろすようになってます。
せっかくの本山葵なので蕎麦汁に溶かさず
蕎麦に乗せて戴くとやはり香りが良いですね。




奥さんは
鴨そば950円。



ほんと
シコシコ、ツルツルで美人な蕎麦ですね。


自分たちの後に2名入られて
その後4人の予約の電話があったのだけど、
その後は「本日売り切れ」でした。

土日は繁盛するようですから
今度は平日ゆっくり来てみたいものです。




しかし、
こちらのお庭は絶景ですね。
裏山から滝まで流れています。
池の畔の離れって凄いですね。







蕎麦美人

石川郡石川町大字湯郷渡字米子平1
営業時間/11:00a.m.~3:00p.m.(但し、売り切れごめん)
定 休 日/毎週水曜日

  


Posted by Non-bay at 18:18Comments(0)蕎麦

かんだ やぶそば

2010年03月10日

本日は東京出張と云うか、千葉の市川で昼前に打合せ。
その後、
リサーチを終えたのが午後1時ぐらいだったので、
お昼は総武線で秋葉原まで戻って
神田淡路町の"かんだ やぶそば"へ。

以前
海坊主さんがYouTubeから『ワーズワースの冒険』を発掘して
蕎麦屋の話を紹介していたけど、"かんだ やぶそば"は
予定が丁度しなくて今まで行ったことがありませんでした。



秋葉原駅の電気街口から歩いて5分程度、
ビルの谷間に確かに戦災を免れた建物はありました。


平日の昼下がり、
席は空いていました。
テーブル席でも座敷でもと案内されて
もちろん座敷へ。
座敷では3組ほどお客さんがいましたが、
皆さんお酒かビールを嗜んでおりました。

Non-bayももちろん燗酒と「かまぼこ」600円を。



絶妙な温度のぬる燗がでてきた。
お通しの"ねり味噌"が酒に合う味で日本酒が美味しい。
「かまぼこ」、"いたわさ"って上質の山葵を味わう肴だと思った。



"かんだ やぶそば"独特の
仲居さんが受けた注文を女将さんが帳場に伝える節回し、
これを聴きながら時間がゆっくり流れていき
酒を傾けながら会話が弾む。

食べログでの
"かんだ やぶそば"の評価を見ると
量が少ないとか、値段が高いとか、
蕎麦の香りがしないとか、コシがないとか書いている方がいるけど、
この店はやっぱり
Non-bayが常々云うけど
「蕎麦屋の昼酒ほど贅沢なものはない」を堪能する蕎麦屋の最高峰だね。


帳場に伝える注文をBGMに
ねり味噌舐めながらぬる燗を呑みつつ
江戸情緒を味わえるお店です。

今回
お蕎麦は「せいろうそば」でなく
「かも南蛮」1800円を注文。


鴨って、やっぱり脂より血の味ですね。<Tさま>
だから、柚子が効くのだと思う。






福島に住んでいるから
蕎麦の産地として蕎麦の美味しいお店を数多く訪れることは出来るけど、
こちらのような江戸の蕎麦屋の食文化を残すお店はありません。
次世代にも伝えたいですよね。

お酒とビールとかまぼこと
卵とじ蕎麦と鴨南蛮で2人で5,000円、
蕎麦屋の昼酒としては安いと思います。
日本の食の文化遺産と云えるお店で
"蕎麦屋で一杯"を満喫させていただきました。



この店の雰囲気は
『ワーズワースの冒険』で、どうぞ。
↓ ↓ ↓ 



◇かんだやぶそば
TEL/03-3251-0287
東京都千代田区神田淡路町2-10
営業時間/11:30~20:00(LO19:30)


  


Posted by Non-bay at 23:22Comments(7)蕎麦

かもされてました。

2010年03月07日



風邪の菌にかもされてました。

3日の晩、
「内輪の送別会に出て。」と誘われて
"元気発信"な会社の郡山支社まで歩いていったら
風邪を引いたみたいで寝込んでました。

でも、
土曜日は千葉の義妹家族が可愛い甥っ子姪っ子たちと岳温泉に泊まりに来るし、
日曜日は年に2回のちょっとしたお仕事もあったりと
いつまでも寝ているわけにはいきません。

元気に奥さんと岳までお出掛け。



お泊まりは
鏡が池 碧山亭。

その前に
遅めのランチを"花季"で。



Non-bayは"鴨つけそば"980円。



奥さんは"花おろしそば"900円。
蕎麦の芽がカイワレみたいにのってます。
食感がとってもいいですね。

どちらも初めてのオーダーだったけど、
それぞれこちらのお店らしい個性的なお味ですね。

遅い時間だったので
土曜日にもかかわらず、
花季を貸し切り状態。



お泊まりの様子はのちほど。。。



    
 
 
 
   


Posted by Non-bay at 23:29Comments(0)蕎麦

手打ちそば みずの木

2010年02月11日




ここ数年
郡山からいわきに向かって49号線を走っていると
栃本辺りで道路脇に立っているお店の看板が気になっていた「みずの木」。



やっと訪れることができました。
栃本から三春に向かう道に入って、
案内看板に従って右折して山道を登って行きます。
お店の駐車場まで舗装ですから雪が降っていても
結構安心して登れました。



さて、
店内は総板張りで
今でもうっすら木の香りがしますね。



で、
奥さんは、"鴨せいろ"1,300円を注文。
鴨汁がこれまた良い香りでした。



Non-bayは"天ざるそば"1,500円+大盛り300円。

蕎麦は色白、細めの好みの蕎麦です。
蕎麦つゆはもうちょっと塩ぱい方が良いかな。
でも、美味しい蕎麦屋さんですよ、こちら。



建物の外に地下水が汲めるようになっていたので
会計の時にことわって汲ませていただきました。

阿武隈山系の水でも
ミネラル少なめの優しい水かも。
好きですね、この水。
凍らせてオンザロックの水にしてみたい。








◇手打ちそば みずの木

TEL/024-975-2110
福島県郡山市田村町栃本字龍ケ馬場337-1
定休日/火曜日











さて、
最近美味しい蕎麦と山葵を出すお店では
山葵を蕎麦つゆに溶かさず、
蕎麦の上にちょっと乗せて食べてみるんですけど、
これ結構ツンときて美味いかも。
辛み大根でも同様ですね。


  


Posted by Non-bay at 23:35Comments(6)蕎麦