田楽と三平汁

2007年10月31日

今日のお昼はお蕎麦だったのですが
蕎麦って消化がいいのか、
夕方お腹がすいてラーメンを食べてしまいました。






そんな訳で
今夜の夕餉は田楽と三平汁のみ。
充分でした。
田楽味噌は
先日喜多方で購入した金忠(かねちゅう)・井上合名会社の
山椒田楽味噌。
餅と身欠きニシンと蒟蒻と大揚げの田楽でした。
鮭の頭と骨は実家に貰われたのですが、
三平汁は奥さんの好物なので
作ったようです。

今夜は風邪気味につき
自然郷「ほたる」をなめる程度にしておきます。
この「ほたる」、
17年2月瓶詰めで今日まで冷蔵庫で低温貯蔵されておりました。
琥珀色が強まっているかなと思いましたが、色着いてません。
本来フレッシュな感じのお酒ですが、熟成した味わいです。
2年以上低温熟成した生酒なんぞは、
滅多に口に出来ません。

  


黄金千貫(こがねせんがん)

2007年10月31日



サツマイモの写真ですが、
黄金千貫(こがねせんがん)と云う品種です。

焼酎のお好きな方ですと、
芋焼酎の原料でおなじみだと思います。
あの「森伊蔵」も確か黄金千貫だと記憶しております。
(焼酎は専門外なもので。)

さて、
この黄金千貫は郡山産で、芋焼酎になります。

昨晩
奥さん、ふかして食べておりました。

で、
感想はと云うと、
酒造好適米を飯米にして、美味しいかと云うと
「…。;」と云うことでしょうか。
通常食べるサツマイモよりは甘みがないようです。
でも、焼酎には向いているのでしょうけど。  


Posted by Non-bay at 19:26Comments(4)お酒ネタ

柳葉魚

2007年10月30日

昨日は母の誕生日。

今週末は、
父とNon-bayの誕生日。
Non-bayと実父と手塚治虫と明治天皇は同じ誕生日です。

Non-bay、今週末は横浜にお泊まり。お仕事ですけど。
ちなみに来週末は
桧枝岐村で蕎麦祭りでお泊まり。

と云うことで、
昨晩は父母と奥さんと4人で出掛けたのですが、
何処に行ったかはあえて伏せます。
たぶん、もう行かないと思うから。


写真は
帰って来てから
焼いてもらった柳葉魚。


ほんものの柳葉魚って、
違うなぁ〜と思いました。
柳葉魚を肴に月弓をぬる燗でいただきました。  


北から南から

2007年10月30日

北海道に移住した義父母から
うちの実家に北の幸が届いた。

まづは鮭。


この鮭、シリアルナンバー付きでした。




奥さんがさばくことになり、
うちにきました。
奥さん、海坊主さんに助けて欲しかったみたい。
でも、奮闘の末、ばらして実家へ。
イクラも漬けたそうです。

それから、ホッケ。



そして、
ししゃも。


箱入りのししゃもなんて,初めて。


あと、
タラバ蟹もあるんですが、映像は茹でた時に。


沖縄に結婚式で行った義理の妹からは
沖縄そばとブタの角煮。



当分
肴には、ことかかないですね。

  


大吟醸 榮川

2007年10月27日

EDFでは
ワンダラーさんに「呑まないの?泊まらないの?」と
そして、「これ呑んだことある?」って、出されたのが
先日新発売の榮川酒造の「大吟醸 榮川 」。
榮川の大吟醸と云えば、宝嶺と榮四郎の2種類だったけど、
宝嶺がなくなり、この「大吟醸 榮川 」が新発売になった。




で、
呑まずに帰るNon-bayに持って行きなと戴いて帰って来た。
「アリガトウございます。ワンいぬ

それで、早速呑んでみた。
吟醸香がやさしく香り高い。
呑み口は宝嶺とそう変わりないように思えるけど、
リーズナブルな価格で新発売になっているんだよなぁ。

同時新発売になった「純米大吟醸」を早く呑んでみたくなった。
「あれっ!」と思うのだけど、
今まで榮川酒造に純米大吟醸はラインナップされたなかったんだよなぁ。




裏ラベルに「米アルコールを使用」ってあるけど、
これは奥の松の全米吟醸と同じ意味。
今まで、添加している醸造用アルコールの原料が米以外なのも意外な話。
でも、
全国ほとんどの蔵は今でも米以外の醸造用アルコールを添加しているけど。


ちなみに
今夜の肴は焼き秋刀魚と鶏の酒蒸し。
「今夜も星3つです!!星星星

◇純米大吟醸 720ml
2,100円  


Posted by Non-bay at 23:48Comments(2)日本酒

明日は「しつけ方教室」

2007年10月27日

先ほど
熱海にあるEvergreen Dog Fieldから帰って来ました。

明日
卸町で開催の「訓練士 藤井聡先生の 愛犬のしつけ方教室」の会場をセッティングしてから、
藤井先生をEvergreen Dog Fieldにお連れしてスタッフで晩餐。
Non-bay、呑まずに参加しておりました。(非常に珍しいことです。)

台風が来ているので、雨漏りが心配で帰って来ました。


TBSの「どうぶつ奇想天外」の収録の裏話なんかを聴きながら
宴も進んでいたのですが、
EDF(Evergreen Dog Field)のログハウスで見た、
さすが、カリスマ訓練士・犬の訓練の第一人者と云われる
藤井先生の犬のしつけを見て、
「まるで魔法でも掛けているのか」と驚いた。



メンバーTさんの愛犬クランバースパニエルの「Porco」君。
生後4ヶ月で、そろそろお母さんの云うことを聞かない、
おいたの始まる頃だった。

今夜も
かまって欲しくてはしゃいでいた。

藤井先生にちょっと躾けていただいて、
みんなが食事するテーブルの下で、先生の足元で吠えもせず「伏せ」状態。

「これが、ヨーロッパのレストランで見る犬の風景ですね。」と云うことだけど、
これがみんなで出来るとドッグカフェとか犬同伴OKとかの区別がなくなるってことだ
と思った。

犬は飼っていない素人のNon-bayですが、
なるほどなぁ〜の連続でした。

明日の藤井先生の講演が楽しみになった。
詳しくは、こちら。  


Posted by Non-bay at 22:15Comments(2)郡山

今夜の肴

2007年10月26日

昨晩は
外呑みで午前様になったもので記事のupがありませんでした。
1軒目は中町の末広。こちらのお店のお酒は「もっきり」なのですが、
5杯か6杯おかわりしたかな。
最初の「緑川 吟醸」と3杯目の「南郷 うらら」が美味しかった。
とうっすらしか憶えてませんが。
その後は、陣屋のオアシスで「Wild Turky12年」ロックで2杯…だったかな??
うる憶えです。face07





そんな訳で、
今日1日は奈良漬け状態だったのに、奈良萬をぬる燗で呑んでます。

肴は
水菜と塩昆布と高屋敷稲荷の大揚げをさいころに切ってのせてた和風サラダ。
これ、塩昆布(ふじっ子ですが)のしょっぱさとダシが効いてておいしんですよ。
ぜひ、お試しを。
って、作ったのは奥さんですが。

それと、
桜えびと枝豆入りの卵焼き。
もう1品、からす鰈の煮付けでした。

今夜は1合で止めますね…。  


今日はこんなのを撮った。

2007年10月24日



たまたま通り掛かった
奥羽大学の駐車場から撮ってみました。

海坊主さんが云ってる
「太陽にほえろ」のオープニングって
こんな感じの色合いかなと思い、
ちょっとフォトショしてます。

でも新宿副都心のビル街の夕日だったよね…、海坊主さん。

田んぼとちょっとのビルだけの郡山の夕日ですが。



今日はいい天気でしたので、
こんな蒼い空も撮ってみました。  


Posted by Non-bay at 22:03Comments(6)郡山

十三夜を撮ってみた。

2007年10月24日






月を撮るのは難しい。
十五夜の時ほど上手く撮れなかった。


  


Posted by Non-bay at 02:25Comments(4)郡山

花春「金賞受賞酒」斗瓶囲い

2007年10月23日



鮭のちゃんちゃん焼きなんて云う、
珍しい料理が出てきたので、
お酒も珍しいものをと思い、
会津若松市の花春酒造
「平成19年全国新酒鑑評会 金賞受賞酒」斗瓶囲い を出してみた。



今年は金賞酒を色々呑んでいる。
末広「玄宰」、吉の川、又兵衛、
そして今夜の花春。
花春は去年は金賞受賞をのがしている。
一昨年の金賞酒も、おととし呑んでいる。
正直云って一昨年の金賞酒の方が好みかな…。

でも、
いい酒ですよ、今年の金賞酒も。
山田錦ではなく、福島県の酒造好適米「夢の香」で醸したお酒ですね。
これって、すばらしいことだと思う。
山田錦の金賞って、全国合唱コンクールの課題曲みたいで、
個性がないように思える。


冷蔵庫から出してすぐはちょっとなにも感じなかったけど、
常温に戻ってからはふっくらとやさしいキレのある酒って感じです。



◇花春「金賞受賞酒」斗瓶囲い720ml
¥4,200
斗瓶のデザインがかっこいいですね。




  


Posted by Non-bay at 21:42Comments(1)和酒

鮭のちゃんちゃん焼き

2007年10月23日



今夜は夕飯は、
鮭のちゃんちゃん焼き。
ホットプレートで作ってみました。
我が家でちゃんちゃん焼きは,初めて。

味噌風味が美味しいですね。
鮭も蒸し焼きなので、やわらかです。
野菜もこれだと、いっぱい食べれますね。

お酒は
今の我が家の在庫中一番高いであろうものを出してみました。  


十三夜

2007年10月23日



今日は十三夜ですね。
十五夜も晴れたけど、今夜もキレイな月が見れます。

十五夜に月見をしたら、必ず十三夜にも月見をするものだそです。
これは十五夜だけでは、「片月見」といって嫌われていたからだそうです。




と云うことで、
ビッグアイの夕日の反対側にはこんな月が。





奥さんには、
かんのやの上生菓子をお土産にしました。
  


Posted by Non-bay at 20:21Comments(7)郡山

唎き猪口

2007年10月21日

ストロボが発光してしまい色が出てない写真になってしまいましたが、
無濾過生原酒が入ってます。しかも、1升瓶の最後の残り部分。



透明度の無いのがわかると思います。滓もでてます。
無濾過生原酒ならではですね。

透明度があって青味かかったお酒は淡麗で辛口な酒が多いです。
逆に透明度の無く黄色みかかったお酒は濃醇で甘めのお酒が多いです。

呑まなくても、見た目でお酒の味も判ります。



今夜のお酒は
小原酒造「蔵粋」本醸造無濾過生原酒でした。
大根と卵のおでんを肴に。
今夜で
1升あきました。

  


Posted by Non-bay at 23:36Comments(2)お酒ネタ

雅山流楓月とギョウザ鍋

2007年10月21日

我が家に某ラーメンチェーンの冷凍ギョウザが
個数にして90個ほどきました。浮き世のお付き合いと云うものです。

焼きギョウザでは飽きるかなと思い、鍋に入れて水餃子で食べることに。
これだと、ツルっといくつでも食べれそうで。
一袋30個入りなんですが、30個食べちゃいました。




で、
今夜のお酒は
「雅山流 楓月(ふうげつ)」ひやおろし純米大吟醸原酒。
山形で3本買った雅山流の最後の1本。
昨晩、雅山流が呑めなかったので,出して来た訳ではないけど。

さて、
この楓月、極月も楓華もそうだったけど、
上品でフルーティーな香りが封を開けると広がる。
呑み口は極月とそう変わりないかな。
値段も同じですが。
裏ラベルのデータを見ると、違いは日本酒が楓月の方が+1辛口になっているけど、
ほとんど変わりないと思う。


3日後にまた呑んでみようっと。
空気にふれて、どう変わるか楽しみです。  


まぐろ亭

2007年10月21日

まめ蔵に迎えに来てくれた奥さんが
夕飯がまだだと云うことで、
「まぐろ亭」へ。

まめ蔵で珍しく肴を食べすぎたので、
Non-bayはもっきりだけ頼んで、
奥さんが美味しく食べてるのを肴に呑んでました。



もっきりって、『盛り切り』が訛ってモッキリなんですよ。
盛り切り1合の酒のことです。



けっこう日本酒の品揃えはあったのですが、
「奥の松 吟醸」にしてみました。

さて、
この奥の松の「吟醸」の書は
俳優 森繁久彌によるものです。



機会があれは、
「奥の松 吟醸」の箱の見ていただくと
「 吟醸」の書の脇に『森繁久彌』の落款があります。


『知床旅情』の作詞作曲も森繁久彌ですが、
YouTubeで見つけた懐かしい映像。
たぶん「徹子の部屋」だと思うんだけど、
森繁が唄い、アントニオ古賀がギターで伴奏してます。

オホーツクの舟唄(知床旅情)
  


Posted by Non-bay at 00:01Comments(2)お酒ネタ