大吟醸無濾過生原酒 BY16
2008年08月30日
2005年3月の瓶詰めですから、BY16。
醸造年度平成16年の大吟醸無濾過生原酒 。
3年5ヶ月の間冷蔵貯蔵されておりました。
無濾過生原酒ですのでもっと色付いてるかなと思い、
唎き猪口で見てみましたが薄い綺麗な琥珀色です。
ほんの少し蛇の目の紺色を見ると無濾過のお酒特有の濁りは若干あります。
日本酒度+5、酸度1.7の芳醇辛口な味わいの酒造設計のお酒です。
でも、
3年5ヶ月の時間が味わいを複雑にしています。
最初に感じる辛さのあとは、甘みも感じます。
『世界一の映画館と日本一のフランス料理店を山形県酒田につくった男はなぜ忘れ去られたのか』
と云う本、街こおりやまで知ってから読みたい本でした。
こんなに長いタイトルの本を読むのには
この酒はあってるかも。
お猪口は昨年の春、逢瀬町の「つち工房」でもとめたガラスのお猪口。
肴は外で鳴いてる虫の声。
なんか憂鬱
2008年08月30日
この天気のせいばかりじゃないと思うけど、
なんか憂鬱。
お昼前の電話のせいかな。
「それでは無かったことに。」と云ってしまえば簡単ですけど
我慢しました、今回は。
さて、
気分転換にお出掛けしましょ。
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Posted by Non-bay at 13:32
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