末廣 福の花

2010年05月18日



16日の日曜の晩、
金星が近づいた細い月を撮りに
ドライブしたものだから、
晩のおかずはモールでお買い物。




鰹と稲荷寿司と鶏の照り焼き、
カニかまと山独活とキュウリの酢味噌和えは
奥さんお手製。




それと
この日レジーナでEDFのメンバーさんに差し入れで戴いた"こごみ"。
若松のメンバーさんなんだけど、
なんでも料亭に納めている"こごみ"だとか、
大振りな大きさで食べる前は「筋っぽいのかな。」なんて思っていたのでけど
こんなに大きくて美味しい"こごみ"は初めて。
ありがとうございました。




で、
前日土曜の晩は晩酌しなかったし、
日曜のお仕事ご苦労様と
綺麗なお月様が見られたことで、
ずっと冷蔵庫に寝かしておいたお酒を出してきた。

末廣 純米吟醸生酛生「福の花」。

1月から3月の頒布会の内の1本だけど、
昨年の頒布会で呑んで
今年もこれが欲しいがために頒布会注文しました。

金山町産の酒米"フクノハナ"のみで醸したお酒です。

末廣の生酛造りって、
酛摺り(山卸しって作業ね。これをやらないのが山廃。)の前に、
半切り桶にうら若い乙女達が素足で入って蒸米を踏み潰す
「荒踏み」作業をするそうです。
って、
新城蔵元の案内で嘉永蔵を見学した時
聴いたなぁと思い出した。

ぐい呑みは
桜の金蒔絵の会津塗り。
ちょっとお高い漆器ですが
高いと漆の匂いとか全然しませんね。

スッキリしているようで
お米の甘さが余韻に残るようなお酒です。


 
 

  


Posted by Non-bay at 23:18Comments(4)日本酒