鱧、鮎@すず木

2010年07月08日



6日の月曜のこと。

前々からTさまに「スッポン、食べに行こう。」とか
都度都度お誘い頂いていたのだけど、
丁度しなくて未だに訪れたことのなかった朝日の「すず木」へ
「鱧を食べ行こう。」とお誘い頂いて行って来ました。



先附は、ジュン菜。


八寸。
いつもお世話になっている牛タン屋のご主人夫妻とご一緒させていただいたのだけど、
話が面白くて、前菜の内容を聞きそびれてしまった。



で、
Tさま持ち込みのお酒。
ニッカの宮城峡の25年モノ。
180mlで6,000円以上するウィスキー。
とっても香りは良かったですけど、
日本酒で云うと香り吟醸ってとこでしょうか。

こののちNon-bayは
喜多の華の蔵太鼓をぬる燗に付けてもらって頂いてました。
これがまた、絶妙の燗付けでした。


次に
お造りが出たけど撮り忘れました。



で、ハモの湯引き。
「淡路産のハモをご用意しました。」って、
若女将が紹介していたけど鱧って淡路産が美味しいそうです。

こちらのご主人、
京都で修行した後
ミシュラン3ッ星の
日本橋人形町「濱田家」にいらっしゃったとか。
道理で良い仕事しますね。

店の雰囲気や器も素敵なお店です。



鱧の吸い物と続いて、


次に
鮎の焼き物。
この鮎、
背骨が抜いてあって
そのまま丸ごと食べちゃいました。
そして、写真はありませんが
食べ終わった頃合いで抜いた骨が骨煎餅で出てきました。



そして、
鱧の白子。
あっさりしてました。




ケルプ鶏の炊き合わせ。



揚物と続いて、




鮎ご飯。
これがまた美味しかった。

美味しかったので、
奥さんにお土産で折りに詰めてもらった。





決して安いお店ではないけど、
料理と云い、器と云い、店の雰囲気と云い、お客に対するおもてなしと云い、
お値段以上かも知れない。


また、
誘ってネ。



◇料理や
 味心 すず木

郡山市朝日3-6-4
5時30分〜10時
日曜・祭日定休

  


Posted by Non-bay at 23:08Comments(6)お出掛け

昨晩の蕎麦

2010年07月08日

昨晩は
呑み友達M君の打った蕎麦を頂きました。


貴重なお蕎麦を盛るのに
盛りザルを新調しました。
<って、これセンサーショップで105円でした。>



蕎麦猪口と一緒に
何やら2段重ねで出してきた奥さん。



中には
ナメコおろしと
今年初めてのダシでした。



ネギを買いに近所のスーパーに寄ったら
鰹が198円だったので買ってきたとのこと。




今晩もお酒を戴いております。

南会津の"金紋会津 純米酒 山の井"。
ほのかに麹の香りがします。
こう云う骨太なタイプのお酒は久しぶりですね。
ぬる燗も格別でした。


M君、
奥さんと美味しく戴きました。
ありがとう!!  続きを読む


Posted by Non-bay at 10:35Comments(2)蕎麦

昨晩の宴会

2010年07月08日

呑み友達M君、
来週行われる某社の焼肉パーティーで
蕎麦打ちを披露するとのことで、
先週から自主トレ中。

昨晩は
蕎麦打ちの師匠の元でトレーニングすると云うので、
見物に行って来ました。

外から見える師匠の製麺所での
M君の蕎麦打ちを動画で撮影したのだけど、
再生したら土砂降りの雨の音がかなり入っているので
編集に手間が掛かりそう。


本当にM君が蕎麦打ちするのか疑惑に思っている方も世の中には居るので、
編集が出来たらYouTubeに上げて世界に向けて配信する予定です。





前回同様
6畳間に料理を並べて、
師匠の大ちゃんとM君達蕎麦打ちの弟子3人、
それとNon-bayで宴会スタート。




一生懸命蕎麦を打っていたお弟子さん達は
ビールが格別美味しかったようです。



弟子達が蕎麦打ちしてるあいだに
大ちゃんが用意してくれたお料理の数々。

「いま鰺捌いてるから、待っててね。」って云われたけど
この身がのった鰺、旨かったなァ〜。



それと、天麩羅。

塩辛と伊達鶏ぼんじりぽん酢。

トマトの卵とじ、と賄い飯なメニューの数々でお酒が呑める幸せ。


それから、
お酒は弟子のお一人が持ち込んだ「大吟 神の座」、
青森のお酒ですが初めて呑みました。
かなり貴重なお酒のようで命名と題字は森重久弥だそうです。
奥の松吟醸と同じですね。

かなり美味しいお酒でした。
華やかな吟醸香と
旨味が口中に広がる感じ。
今日調べたら、この4合瓶で4,725円するみたい。
旨いはずだ。





次の1本は
M君の持ち込み、宮城の酒「特別純米 栗駒山」。
キレがあるけど、
あとで味わいが出てくる感じのお酒でした。
これ、今度燗で呑んでみたいですね。


次は
メルシャンのスパークリング「勝沼のあわ」、
かなりブリュットなスパークリングでした。
メルシャンもなかなか良いもの作りますね。


〆に
師匠の打った蕎麦を頂きました。



さすが、大ちゃん。
何を作っても名人ですね。


近所のイタリアンの名店のM兄弟も喚ばれていたのだけど、
店じまいが遅くなってM君とNon-bayと入れ違いに。
いつも美味しいイタリアンでお世話になっている方々ですから、
是非とも今後呑んでみたいですね。


  続きを読む


Posted by Non-bay at 00:01Comments(0)お酒ネタ