旧立岩一郎邸にて 2
2013年10月03日
『岩が根を 砕きて落つる 猪苗代の
水は黄金の 種となるらん』
品川弥二郎が安積疎水の通水式後の祝宴で詠んだとされる和歌。
さすが「トンヤレ節」の作者だね。-旧立岩一郎邸-にて
旧立岩一郎邸にて
2013年10月03日
『歳寒くして松柏の節を知る。
業難しくして志士の誠を見る。』
立岩行常は余の旧臣なり。而して岩代の国安積郡に移住し、墾業を負擔し家を忘れ国に拘る。
余、感嘆に堪えず。すなわち書し以て贈る。
明治甲申夏 藤原茂憲
上杉家って藤原氏なんだね、
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