立春朝搾り

2010年01月19日

昨晩はいつもの倶楽部へ外呑み。

「浦霞」→「末廣」→「大七」と盃を重ねて、
最後に「これ、味見して。」と出てきたのが
榮川「立春朝搾り」の平成十七年のもの。
5年寝かせた生原酒。
常連さんが寝かせていたモノを持ち込んで来たとか。




立春朝搾り

瓶の底には滓が溜まってましたが
唎き猪口でみるとそんなに濁ってませんね。
色はかなり琥珀色になっていますが。

で、
呑んでみた。
かなり酸っぱいけど、
イヤな酸ではありませんでした。

ワインのような酸です。


立春朝搾り

さて、
あと2週間ほどで今年もこのお酒が搾られます。


立春の朝に搾られて瓶詰めされたお酒が
お昼ぐらいには酒販店の店頭に並びます。

今年から
原料米も地元磐梯町で自ら田植えした美山錦なるそうです。
楽しみですね。




立春朝搾り


立春朝搾り


実は
我が家の冷蔵庫にも
平成十七年と二十年、二十一年の立春朝搾りが
眠ってます。

たぶんウチの十七年は
ここまで酸は立ってないと思います。
保管温度が低いから。




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Posted by Non-bay at 23:51 │Comments(0)日本酒
 
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