酒楽萬流

25日金曜日のこと。
奥さんに付き添って、東京へ。

奥さんの用事が済んだ後は
恵比寿ガーデンプレイスへ。
恵比寿って、東京に住んでいた時も
六本木に行くのに地下鉄乗り換えに寄るくらい。
恵比寿ガーデンプレイスも15年になるのに
来たのは初めてでした。

ガーデンプレイスタワーの38階でランチして、
東京都立写真美術館を見学。




ガーデンプレイスタワー外のSmoking Areaで休んでいると
目の前を以前郡山勤務で昨年秋に転勤されたKさんが。。。
Kさんが転勤する時も菜根の華林でばったり遇ったけど、今回も偶然。
<あまりの偶然さに、奥さん、電話で呼んだのかと思った、って。>

お久しぶりの挨拶と
「ヱビスビール記念館のヱビスツアーに来ました。」
「記念館は三越をぐるっと廻って後ろでしょ。」と話すと
「こっちからの方が近いです。」と案内していただきました。

ツアーの締め切り時間ギリギリだったので
Kさん先にツアーカウンターまで行って
参加できるか確認までしていただきました。
Kさん、本当にありがとうございました。


「ヱビスツアー」って、大人500円の参加料で
ヱビスビールのエキスパート"ブランドコミュニケーター"さんの案内による
ヱビスビールの歴史などの館内説明とヱビスビールの試飲(2酒類)出来る
約４０分のツアーです。

今年が誕生120周年のヱビスビール。
先月も120周年祈念のラッキーヱビス缶、買っちゃいましたものね。
120周年を記念して
この記念館も今年2月にリニュアルしたそうです。






"ブランドコミュニケーター"のお姉さんが一生懸命説明してくれるので
写真を撮るのも失礼かと思い、そんなに撮ってません。


でも、
撮っておきたいモノは撮らせていただきました。
この大日本麦酒時代のポスターって、
アサヒもサッポロも同じ会社だったから
一緒に描かれているんですよね。


やっぱり懐かしいのは
1971年に28年ぶりに復活したエビスビールのコーナーですね。

瓶ビールの王冠に「開運」って書いてあると
純金1gの恵比寿像が貰えるキャンペーン。
「当たるかな?!」って子供心に栓抜きしたと奥さんに話すと、
「これ、ウチにもあった。」と奥さん。
奥さん、当時いくつよ。。。。＾＾


このヱビスの化粧箱も憶えています。


ヱビスギャラリーの見学が終わると
コミュニケーションステージでの試飲。


で、
こちらのお姉さん達がグラスに注ぐビールが凄い!!
ビールと泡の境が参加者全員の配られたグラス、
全部一緒の位置。





そして、
泡がなんともクリーミーです。
まぁ、ヱビスに関してはプロ中のプロですから、
何処よりも美味しいヱビスビールが飲める処でなければいけませんものね。
<ケイちゃん、機会があったら見学した方がいいかも。>



汚れのないクリアなグラスでビールを飲むと
泡のリングが現れるそうです。
リングの数が何口でビールを飲んだかの回数だそうです。




今年の元旦は
札幌の「開拓使麦酒醸造所」跡地のサッポロ・ファクトリーに行ったけど
今回は「日本麦酒醸造」跡地に来てみました。