酒楽萬流

九日間も更新しないと
避難したのかと思った、
なんて云われますが
出張ですから。。。。



帰ろうと思えば16日にはお役御免で帰郡出来たけど、
17日には2ヶ月に一度の用事で上京する奥さんを
東京で待つことにしたので1泊多くなりました。

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そんな訳で16日の夜はT様に神楽坂を案内してとお頼みしていたので
お宿はお茶の水に。

この宿もT様のお薦め。


そのお宿にチェックインして
渡された部屋の鍵はこんな感じ。






なんともレトロでしょ。
前日まで泊まっていたホテルチェーンは
どちらもカードキーでエレベーターで部屋に昇るのにも
このカードキーがないとエレベーターが動かなかったのとは
正に対照的。


iPadのマップに道案内されながら向かったので道に迷わなかったけど、
路地裏に佇む客室30室の小さなホテルはまるでヨーロッパの田舎町の下宿宿みたい。



もちろんホテルの入り口は
自動ドアなんかありませんが、
荷物の多いNon-bayをドアを開けて迎い入れてくれた。

アットホームな雰囲気で嬉しくなる。

朝食は別料金だったけど
折角なのでお願いすることに。



朝フロント脇の小さいレストランに行くと
テーブルの上に新聞が置かれていて
他にはお客さんは居なくて貸切状態。
ゆっくりと旅先の休日の朝を愉しんでる感じ。


機会があったら
また泊まりたいホテルですね。
　
　

　
　
さて、

こちらのホテルには
お茶の水駅をひじり橋口で出て聖橋を渡り、
iPadが導く通りに聖堂の前を通って明神様へ向かって
昌平坂を登る。



東京は紫陽花が見頃。



明神様の山門を右手に入った路地に
そのホテルはありました。

ホテルは坂の上で
急な下り坂になっているけど、
平次親分の長屋って
この坂を降りたあたりだったンだろうか。